童謡『おかあさん』に対して苦言を呈す(育休121日目)
夜。 20時半ごろに家族みんなで寝室に向かう。 妻が二太郎に母乳を与え、私は一太郎に絵本を読む。一太郎は興奮してなかなか寝ないので、妻が母乳を与えたあとに役割を交代し、私は二太郎の寝かしつけを請け負い、妻が一太郎の寝かしつけを行う。 妻は最初絵本を読んでいたが、一太郎が甘えモードで「ひざだっこして」と言い始める。妻はそれに応じるべく、あぐらをかいて一太郎を脚の上にのせる。一太郎はすでにだいぶ成長しているので、体の半分近くは妻の体におさまっていないのだが。 妻は一太郎を寝かしつけるように優しい声で子守唄を歌う。ああ、これが「母の歌声」なのか。 …と思うまもなく、私は妻が歌っている歌詞に敏感になる…
2023/11/30 22:33