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子どもに大ケガを負わせた日《最終話》
大切なのは反省するだけじゃなく、同じことがまた起きないようにすること。当たり前ですが、溢しても問題ないくらいの温度にしすること。そして、手渡しはしないで平なところに置いたものを取ってもらうこと。そしてこれを、家族で徹底すること。帰ってからぽろさんにも保健
2023/09/29 10:00
子どもに大ケガを負わせた日⓻
診察室までの緊迫した雰囲気とは一変、朗らかで明るい保健師さんでした。こちらが質問に答えている時も「うんうん」「なるほど!」と声に出して相槌を打ってくださるので少しずつ喋りやすい空気になって行きました。3歳のしょごーきのおしゃべりにもニコニコ対応、抱っこ紐の
2023/09/26 10:00
子どもに大ケガを負わせた日⓺
子供が身構えて怖がったり暴れたりする前に手早く処置してくれたんですが急すぎてしょごーきと2人でポカンとしてしまいました…鮮やかなハサミ捌きでした✂️水脹れはつついたら衝撃で割れました。今思うと病院来るまでによく破れなかったな…ぱしゃっと音が軽く聞こえるくら
2023/09/23 10:00
子どもに大ケガを負わせた日⓹
口周り拭く余裕はあったろうよ自分…と思いつつ「早くしょごーきの手当を…」の気持ちが強かった記憶もありつつ…部屋に入った時の緊張感はすごかったです。個人院とは違い、手術着のような衣服のお医者さん、小児科だからか、保育士さんのような格好の看護師さん…作画では
2023/09/17 10:00
子どもに大ケガを負わせた日⓸
味噌汁が掛かってからしばらくは泣いていましたが、冷やしてガーゼを巻く頃には涙は止まっており、痛みや痒みを訴えることもありませんでした。流石にモコモコにガーゼや保冷剤が巻いてあるので気にはしていましたが、朝ごはんもこの時のパンも両手をいつも通り使って食べて
2023/09/12 10:00
子どもに大ケガを負わせた日⓷
私自身が患部を見なかったのは、にごーきのお世話をしている間に既にぽろさんの手によってガーゼが巻き直されていた為です。患部を刺激してまで確認せずともぽろさんが見ているし…と。診察室で患部を見るまで、一般的な水脹れを想像していました。全身の血の気が引くとはよ
2023/09/09 10:00
子どもに大ケガを負わせた日⓶
熱々の味噌汁を腕にかぶってしまったしょごーき。じっとりと濡れたトレーナーを脱がす時、手が震えました。どんなに熱かっただろう。どんなに怖かっただろう。自分の不注意でこんな目に遭わせてしまった。申し訳なさと、不甲斐なさと…ヤケドした部分を見るのが怖い気持ちと
2023/09/06 10:00
子どもに大ケガを負わせた日⓵
忘れもしない、冬の寒い日の出来事です…自分自身への戒めのために描きます。未熟で浅はかだった。謝っても謝りきれない出来事…いつもの笑える要素はもちろんありません。今回は完結まで日常のお話は描かずにいようと思います…そこまで長い話数にはならないかと思いますが
2023/09/03 10:00
2023年9月 (1件〜100件)
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