不動産営業:不動産 客づけ の具体的トーク 成功例
まず、不動産仲介業では、売却(元づけ)と購入(客づけ)を比較すると、実は、「購入のお客様を契約まで導くこと(客づけ)」の方が難しいのです。 賃貸でも同じですが、購入のお客様は「物件次第だ(営業マン・不動産会社に比重をおくよりも)」という意識がまだまだ強いからです。 大手仲介業者が「売却したいお客様(売相談)にウエイトを置いている」のも同様の理由です。 売却依頼を頂いて「専任媒介契約」を結び、契約になれば最悪でも片手手数料は入ります。 専任媒介契約によりお客様を縛れるからです。 一方、購入のお客様は縛り付けることができないため、どこの業者から買ってしまうか分からないのです。 買主も実際に契約をする時には、特定業者と媒介契約を結ぶのですが、売却のお客様と違って、契約前に媒介契約を結ぶことはないので、顧客を縛っておけない。 そこでどうするか? 「ローン事前審査」をすれば良いのです! 次の章から、具体的に見て行きましょう!
2023/02/04 06:00