「夜と霧」を読んで「人はなぜ生きるのか」には答えがないことが分かった
最近は技術書だけではなく、さまざまな書籍を読むようになりました。 今回はヴィクトール・E・フランクル著の「夜と霧」を読みました。今更、自分が紹介するまでもなく名著して語り継がれている書籍です。著者のフランクルが第二次世界大戦渦にて、ユダヤ人してアウシュヴィッツに収容された経験を元に「人間とは何か」というテーマとなっています。 夜と霧 新版作者:ヴィクトール・E・フランクルみすず書房Amazon フランクルは精神科医であり、心理学の分野では「ロゴセラピー」という心理療法を確立しました。 簡単にいうと「なぜ生きるのか」という理由を充実させることで、メンタルや心の病の解消を目指すという療法だそうです…
2023/03/30 07:53