バレンタイン小説 キスの甘さ /☆通販案内
お久しぶりです。花粉にも寒さにも負けず、生きていけたらいいなと思っております。最近ちょっとあまり小説が浮かばず、blog内小説で、という感じになっておりますが。バレンタイン小説の続きを考えてみました。バレンタイン小説と統合して載せてみます。・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥「キスの甘さ」静かに、飛影は広い廊下を歩いた。百足の中でも上層部の部屋があるのは上の階なのだ。何層もの階段を上り、ため息をついて飛影は廊下を歩いた。今回は僻地への視察で……対して相手にならない部族の討伐に、行った手間の分だけ無駄だったと、思いながらそれでも口の端を上げる。知っている。この気配。部屋の中にいるその人の空気に、気付かないはずがない。だから、そっと扉を開けた。キイ、...バレンタイン小説キスの甘さ/☆通販案内
2023/02/19 17:08