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2022/11/27

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  • これから娘はどうなるのでしょう・・

    夕食のとき夫が急に、「そういやぁ、U(娘のことです)の奴、どうしてるかなぁ。最近連絡ないけど」と言います。「気になるなら、自分でLINEでも電話でもしてみればいいじゃない」と言うと、「おぅ・・」と言いながら、なんだか自分からは連絡しにくい様子。「おまえ、してみてくれよ」と言います。ほんとに、私はこのふたりの関係性がよくわからない。夫は娘に変な気の使い方をするし、娘は娘で、夫が電話やLINEをしても、スルーか、めちゃくちゃ返事が遅かったりする。でも、私が連絡するとたいていすぐ電話にも出るし、LINEも速攻で返ってくるんですよねぇ・・で、結局私が電話をしてみました。「あ、Uちゃん?特に用事はないんだけどね、インフルエンザやら息子の中学入学やら仕事代わるやらいろいろ重なったから、大丈夫かな、と思って」と言うと、...これから娘はどうなるのでしょう・・

  • 永代供養にあたってのお骨の取り扱い

    さて、昨日は母方の墓じまいをするための魂抜き(しょうぬき)をしてもらいました、という記事をUPしました。この話はまだ続きます。お墓を石材屋さんに取り壊してもらったら、その後、母は永代供養を望んでいるので、その骨壺を京都の本山である東本願寺に持っていくか、四条にある浄土真宗信徒たちの単なるお墓である大谷祖廟に持っていくかを決めて、手筈を整えなければなりません。(方法としては、墓じまいをした後は、そのお寺の納骨堂で永代供養をしてもらう手もあります。ただ母は、お寺も会社と一緒で、いつつぶれるかわからないので<実際に、うちの親戚の寺は跡継ぎがいないため事実上つぶれました>、絶対につぶれないと言える本山がいい、と言っているのです)墓じまいをするお寺の住職いわく、「ちょっと私の記憶なのでうろ覚えですが、本山だとたしか...永代供養にあたってのお骨の取り扱い

  • 墓じまいのための魂抜き(しょうぬき)を済ませました

    先日、母方の墓じまいをするための魂抜き(しょうぬき)を済ませました。魂抜きそのものは簡単なことです。お寺さんに連絡して、お互いの都合のつく日をあわせ、お墓の前でほんの15分くらいだったかなぁ・・魂抜きのためのお経をあげていただく、というだけのものです。お寺さんに、「あの、不躾なことをお伺いしてすみませんが、ストレートにお尋ねさせていただきます。魂抜きの日はそちらさまにおいくらお布施を用意させていただいたらよろしいでしょうか?」と聞きました。すると、「それは、お気持ちですので、いくらとは・・」とおっしゃったあと、「だいたい皆さん、5000円~3万円ですね」と教えてくださいました。こう聞くと、たいていの人はじゃあ、真ん中あたりにしておこう、と思うのではないでしょうか。ハイ、うちもそれに倣いまして、2万円とさせ...墓じまいのための魂抜き(しょうぬき)を済ませました

  • 「嘘も方便」じゃなくて、ほんとうに嘘をついてしまいました

    昨日は「嘘も方便」という記事をUPしましたが、そうしたらまたまた心ならずも嘘をついてしまうような事が起きてしまいました・・それは、私が昨日仏教の講座を受けに行った時のことでした。その日のお話がたまたま「方便」についてでした。え!とそのリンクにもびっくりしました。ここで、ちょいと今日私が書きたいことからは逸脱しますけれども、仏教での「方便」とはどういうことか、を一応簡単にご紹介しておきます。「方便」は、サンスクリット語では「ウパーヤ」と言い、その意味は、「目的に近づく」ということです。それが中国語に訳されたとき、「方便」という言葉になりました。ハイ、ここで言われているとおり、「方便」とは仏教では、”真実の目的に近づくためには、必ず通らなければならない手段”のことを言います。”必ず”というところがポイントです...「嘘も方便」じゃなくて、ほんとうに嘘をついてしまいました

  • 嘘も方便というけれど・・・

    先日の日曜日は、高校時代の同級生たちと構成しているゴルフ会のコンペの日でした。私は参加を表明していたのですが、その日は「雨」だという予報が出ていて、悩んでいました。夫はとんでもない、という様子で、「そんなんやめておけよ。コロナが治ってからまだそんなに経っていなくて、なんだかんだと調子も完全に元通りじゃないんだろ?そうじゃなくても、俺たちぐらいの年齢になると雨に打たれながらのゴルフなんて、絶対終わってから身体の調子崩すって」と言いました。確かに、私はコロナにかかってから、その後遺症は味覚障害だけだと思っていたのですが、どうも咳が治らない。「咳が出る」というよりは、「咳をしてみたい」という感じになるときがあるのです。ゲホッ、ゴボッというような痰がからんだ肺の奥の方からの咳というわけではなくて、コホコホというよ...嘘も方便というけれど・・・

  • 「早く上達するには?」の3タイプ

    先日、美容院に行ったときのことです。その美容院のオーナーは、ウクレレにハマっており、最近は私が三線をやっていることもあり、同じ弦楽器だということもあって、雑談となるとそのことを話すことが多いです。そうしたら先日は急に、「わたし、ギターも始めたんですよ」とおっしゃる。「へぇ~、すごいじゃない」と、そのときには、ウクレレもギターも似たようなものだから、それもありなんだな、ぐらいにしか思いませんでした。チェロを弾いている人が、コントラバスも弾こうかな、ぐらいな感じなんだろうな、と。しかし、ウクレレは弦が3本だし、ギターは5本なので、全然というくらい違うそうです。リコーダー吹いている人が、フルート吹いてみようかな、ぐらい。習っている先生が、本来はギターの先生で、「ボクには少し小さいから、なんならこれを貸してあげる...「早く上達するには?」の3タイプ

  • 「ひとりで自宅で」と「施設へ」の中間なんてない

    まずは唐突ではありますが、この絵、というかポスタ―は少し前に京都の猫々寺(にゃんにゃんじ)に、友人に連れて行ってもらったときにそこで売っていたものです。ちょっとアップで・・ほかにもクリムト風の素敵にロマンチックなものがありましたが、友人も私もこれが一番気に入り、お買い上げさせていただきました。たしか・・550円?とか1050円?とかだっけかな。それを、友人が「良い額装をしてくれるところを知っている」と言うので、おまかせで頼んだら、先日仕上がって来たのです。なんて素敵なの!これがたった1000円程度のポスターだったとは誰が思おうか?あ、もちろん額装には何万円かがかかっていますよ。けれどそれ以上の価値あり。私はポスターから、「額装のどこかにできれば赤を少し使ってほしいかな」という希望は述べたものの、あとはまっ...「ひとりで自宅で」と「施設へ」の中間なんてない

  • 味の好みは一生の怨みにつながる

    またまたNHKの朝ドラ、「虎に翼」きっかけの気付きで恐縮ですが・・・先週は、寅子の兄と結婚し、寅子の家に同居している、寅子の親友花江が、嫁としての立場に鬱々としている様子がときどき描かれていました。よく描かれていたのは、料理をつくり、義母に味見をしてもらうために、「お義母さま、これでいかがですか?」と持っていく。するときまって義母は、「う~ん・・もう少し甘いほうがいいわね」と言うのです。「そうですか・・」と落胆する花江。そんなシーンです。それが、金曜日の日、たまたま寅子たち法律を学んでいる学友が、「それぞれの弱音を吐きあおう!」というムードになり、1人ずつがカミングアウトしていたとき、突然、花江が、「私は!」と口を切り、「私は・・お義母さんに一度も褒めてもらえないのが悲しい」と言ったのです。私は思わず、「...味の好みは一生の怨みにつながる

  • はまぐりを食べに桑名へ

    今週の日曜日のことなので、ほぼ1週間前のこととなってしまいましたが、UPいたします。このところ我々夫婦は折り畳み自転車を積んでのちょっとしたお出かけにハマっております。この日も当然のようにそれでお出かけをしました。実は前日の土曜日に、「そうだ、また桑名の『はまぐりプラザ』に行って、はまぐりが食べたいなぁ」と夫が言い、あのあたりなら自転車で散策もできそうだ、ということから、「よし!そうしよう。桑名に行こう」ということにしたのでした。「はまぐりプラザ」はとても人気のあるところです。予約できるのならしたにこしたことはない、と土曜日に電話をしました。すると、「あぁ、ごめんなさい。土日はもうずっと先までいっぱいなんですよ。でも、早めに来てくだされば、まず大丈夫ですよ。そうですねぇ、11:00開店なんで10:30ごろ...はまぐりを食べに桑名へ

  • 極楽浄土はただ遊び暮らしておればいいところではない

    昨日の記事のなかで、さらっと書いた部分ですが、「私は、今世での死後、極楽浄土に行って永遠の命を得る、ということに希望をもっているわけではない」と述べた箇所がありました。これについて今日はちょっと補足しておきたいと思います。それは「永遠に続く魂の存在なんてないと思っている」とか、「今世死んだら、それで一巻の終わり、すべての終わりでよいと思っている」、というのとはちょっと違うのです。私は、”極楽浄土へ行ったあと、何をするのか?”もっと言えば、”最終的理想世界とは極楽浄土がどういう世界であれば、阿弥陀仏は完成形と思っていらっしゃるのか”ということがどうもわからないところが、極楽浄土に行くことを憧れるということから遠ざけている、と思っているのです。私も含め、たいていの方が、「極楽浄土」と聞けば、それだけで「働かな...極楽浄土はただ遊び暮らしておればいいところではない

  • 「早く死ぬのが希望」という人 2

    昨日は、Nちゃんと話していて、Nちゃんが「私は早く死ぬのが希望、えっちゃんは死んだあとにも希望がある、っていうところが違うんだね」と言ったことに対して、なにか頷けない違和感を覚えたものの、どう説明していいのかわからずに帰って来てから悶々としてしまった、というところまででした。まず、単純に「早く死にたい」ということを軽々に言っていいのか、ということがありました。私も、残された身は辛いから夫より早く死にたいと思っている者ではあるのですが、これまでに人間のDNAにインプットされた「なにがなんでも生きたい」という本能にはすさまじいものがある、ということを身内の死などでも感じたことがあったからです。でも、まぁ、そこにはあえて今日は目をつぶってスルーします。ただでさえ長い私のブログがまた長くなってしまいますからね。よ...「早く死ぬのが希望」という人2

  • 「早く死ぬのが希望」という人

    私がコロナに罹患し、Nちゃんがその後風邪を引いたため、3週間ぶりにジムに行きました。あ、ちなみに私のコロナ後遺症は治りました。味覚障害のことですけれどね。徐々に徐々に治っていったのではなく、ある日突然治りました。その突然さぶりもいかにもその正体がわからないコロナだなぁ、という気がしました。(「正体がわからない」という意味は、「正体を変えていく」というか、そのせいでいまだに特効薬が出来ないから、というだけのことに過ぎませんけれどね)私は塩味を感じにくかったのですが、ある朝、ゆで卵に塩を振って食べていたら、「おや?いつもと同じ分量振っただけだと思うんだけど、今日はやけに塩っ辛いわ」と思ったのでした。というか、その分量以下で以前なら満足していた量に戻っただけのことですが。まぁ、ひとまず私のコロナに関してはカタが...「早く死ぬのが希望」という人

  • ペットの医者に診せどきとは

    ある日、我が家の3黒猫のうちの1匹、ナシコがビッコを引いているのに気付きました。夫にそれを言うと、「俺もそれに気付いてた。どこか箪笥の上とかに飛び乗って降りたとき、痛めたのかあ・・医者に連れていってやらにゃいかんかなぁ」と言いました。↑これがナシコ。前足のどちらかだと思うんだけどなぁ。私は考え込みました。我が家には4匹の猫がいます。アクアというメスの三毛猫でこの子が一番年寄り。2011年生まれですから、今年13歳、人間の年にしたら64歳くらい、ほぼ私と同じくらいになったかなぁ。そしてあとの3黒は全員2019年生まれ。今年で5年目になりました。早いものだなぁ。全員もとはノラ猫。この4匹のうち、アクアとミィミィは医者に連れていけるタイプです。(実際に連れて行ったこともあります)けれど、ナシコとジナンの兄弟とい...ペットの医者に診せどきとは

  • 発達障害のお坊さん

    昨日は、去年亡くなった義父の納骨を済ませるのと同時に義母にも桜を見せてあげることが出来た、という話をupしましたが、今日はその納骨をしたお寺の住職さんのお話です。うちはここのお寺となにかつながりがあるとか前から知っていたとかではなくて、義父のお葬式を頼んだ葬儀屋が手配してくれたお坊さんのお寺でそのまま納骨もお願いしようということにしたので、まぁいわば全然存じ上げないお寺と住職です。本堂で納骨のためのお経をあげてもらっているときです。住職が途中でお経の途中で急に立ち上がり、傍らに置いてあった机の上のご自分のスマホを手に取り、「ごめんなさい。どうしても確認しておかなくちゃいけないことがあって・・」とおっしゃいました。びっくりしました。それ、お経の途中でやらなければならないほどの確認?そういうことってありなの?...発達障害のお坊さん

  • 義母の涙

    今週のはじめ、火曜日のことです。この日は義父の納骨の日でした。義父が亡くなったのは去年の10月末で約半年が経っていますが、納骨予定のお寺さんは墨俣という桜の名所にあるので、「その頃でよろしいんじゃないですか?その頃になったらまたご案内を差し上げますよ」と言われていたので、桜見物と納骨を兼ねてそのあたりにしよう、ということになったのでした。納骨には、仕事で行かれないという娘と入学式を終えたばかりで次の日にもう休むのはちょっと・・という孫は不参加で、私と夫、そして義母の3人が参列しました。道路の混雑を避けて日曜日ではなく平日にしたため、日曜日には満開であったろう桜は月曜日の激しい雨をうけて、かなり花びらを落とし、葉桜になりかけていました。ピンクと草色が絡み合った風景もそれはそれでよかったですが。納骨は無事に済...義母の涙

  • どよどよに疲れました 2

    さて、昨日の続きです。名古屋に着き、目の前にある「JRナゴヤタカシマヤ」に直行し、そこの10Fにある眼鏡サロンに行き、無事、眼鏡のツルは直してもらいました。んで、直してもらっている間、当然のことながら、店内のフレーム商品をなんとなぁく、見て回りますわな。そうしたら、そこで欲しいものを見つけてしまったんです。眼鏡についてはすでに4つ持っています。なんら不自由はしていません。しかし、眼鏡って毎日かけているならそれをしている状態がもう”私の顔”となっているのだな、と思うと「これで私の顔、と思ってもらってよい」と思えるフレームに私はまだ出会っていないのです。「まぁ・・こんなところかなぁ」という程度で決めてきました。そんな程度の決め方をするから、「あ、黒のフレームは持っているけど、茶色はないから茶色も欲しいなぁ」と...どよどよに疲れました2

  • どよどよに疲れました

    「どよどよに疲れた」って言いません?「どよんとした顔色してるね」って疲れた感じの土気色の顔色の人を見ては言いますよね?え?言わない?・・そうしたらこれは方言なのかなぁ。それとも私周辺の人たちだけで使ってるのかなぁ。ま、いいや。めちゃくちゃ疲れたっていうだけの話です、今日は。はい。朝起きて眼鏡をかけてみたら、なんか調子悪い。これまでは、あまりにも近視がひどくてレンズと眼球がぴったりとなるべく近距離にないと視力が出ないほどだったので、コンタクトレンズにしていましたが、去年白内障の手術を受けてからは、視力がUPしたため、眼鏡でも牛乳瓶の底みたいなレンズの分厚さではない眼鏡をつくれるようになり、それ以来ずっと眼鏡です。んで、何で急にこんなに調子が悪いのか?と外してよく見てみたら、ツルのところが一部曲がったような、...どよどよに疲れました

  • 「女は男の3歩後ろを歩け」という時代

    もぉ、NHKの今度の朝ドラ「虎に翼」はほんとに面白い。「面白い」ということは、私にとっては毎回なんだかんだと気付きがある、ということで、今日書きたいことは4,5日前の回のことですが、ふむふむとまた考えさせられました。物語は、法学部の女子部の上級生がいきなり泣きだした、というところから始まります。どうして泣いていたのか、と言えば、それまでの法律では「女は弁護士になる資格はなかった」のですが、法律が改正され女性でも弁護士になることができるはずだったけれども、それが案に相違して、改正が遅れそうだ、ということを教授から言われたからでした。「だって、去年もそうだったのよ~今年にもう改正されるはずだ、って言ってたのに結局改正されなかった。いくら近々にはそうなるはずだ、と言ってもそれが毎年反故にされて20年も30年もか...「女は男の3歩後ろを歩け」という時代

  • 整形外科でほんとうはしてはいけない治療

    私のコロナ後遺症である味覚障害はおかげさまで徐々に治っては来ていますが、まだ完全ではありません。あるところまでは日に日に回復していったのですが、ここからは全然変わらない、というところにいま、います。これが味覚というものの「甘い、酸っぱい、辛い、しょっぱい、苦い、渋い」のすべてが同じ程度にわからなくなるのなら、あぁ、そういうものか、とも思いますが、私の場合、甘い、と酸っぱいは割りとわかるのです。それが例えば果物のほのかなものであっても。しょっぱいがわからない・・だから最近、たぶん、私の作る味噌汁はとてつもなく濃い・・(どうせわからないなら薄めにすればいいのにね)しかし、酸っぱいが1番わかる、というのは、人間も生き物として存在する限り、「酸っぱい=腐っている」をまず認識しないと生命にかかわるから、ということで...整形外科でほんとうはしてはいけない治療

  • 桜まみれの土日でした

    先週の土日は、桜を堪能いたしました。ちょうど満開で土日でしたので、多くの人がそうされたのではないか、と思います。まずはこちら、うちのベランダで小さな盆栽として花をつけてくれた旭日桜。可愛い♡日曜日は、土日と岐阜市内では「道三まつり」だったんですよね。でも、秋の「信長まつり」とは違い、道三まつりはおみこしが出る程度のこと。こんなやつ。つまんない割りには道路は交通規制がかかるし、市内はいつもの土日よりは混むので、私たちは逆に市内から逃げ出す腹積もりでいました。日曜日に夫とふたりで、夫が仕事で車を走らせている時に見つけたという穴場の穂積に行き、そこでまた折り畳み自転車で散策しないか、ということになっていました。車はそのあたりならどこにでも停めておけそうだから、と。いいね、いいね、と私も乗り気になりました。しかし...桜まみれの土日でした

  • 墓じまいに向けて思ったこと

    うちは、私の祖父母である(母の母である)「加藤家のお墓」というのが、父たちの「森家の墓」とは別にあります。んで、この「加藤家の墓」は、おばあちゃんの娘である私の母以外にはもう誰も親族が生きていないので、母が「自分が生きているうちに墓じまいをする」と言い出したのが、確か去年。そう決めたのなら、もうさっさと済ませよう、と言ったのですが、「慌てないからそんなに急がなくてもいい。確かまず1番最初にすることが『魂抜き』(しょうぬき)というもので、墓の前でお坊さんにお経をあげてもらうことなので、私たちも一緒に墓の前で何十分も立っていなくてはならないはず。そんなの、この冬の寒いうちはイヤだから、暖かくなった春にするわ」と母は言いました。まぁ、確かに寒風吹きすさぶなかで何十分も立っているのは私も嫌なので、承服したのでした...墓じまいに向けて思ったこと

  • いきなり連絡がとれなくなる、というやり方で仕事を辞めるとは・・

    夫が帰ってくるなり、「そういえば、HさんとこのMくん、辞めたんだって。辞めたっていうか・・いきなり連絡がつかなくなってそれきりだそうな」と言いました。Hさんというのは、夫の仕事仲間で、なんでもやってくれるなんでも屋さんのようなことをしている方です。せんだって、義両親の実家を引き払うときにもその片付けで大層お世話になりました。ちょっとトイレの床だけ張り替えたいから・・私の実家にあったピアノを処分したくて運び出したいけれど、とてもこのままでは運び出せない、どうやって入れたのかもわからない、どうしたら・・洗面台を古いものから新しいものに変えたい、etc,etc.ちょっと家のなかをどうにかしたいんだけれども、これってどういう業者さんに頼むのが筋なのか、一番お値打ちにあがるのか、というときにたいていはHさんのところ...いきなり連絡がとれなくなる、というやり方で仕事を辞めるとは・・

  • どこの親もリスク回避主義、どこの子どもも夢見る冒険家

    いやぁ、昨日のNHKの朝ドラ「虎に翼」、また良かったなぁ。あれは絶対この先も視聴率あがっていくわ。私も感じ入るところがあったので、またそのこと書いちゃいますけども。ついでに書いちゃいますけど、再放送で始まった「オードリー」には何にも感じません・・ていうか、これまで私が見てきた朝ドラのなかで過去イチつまらない・・どんな朝ドラも初回や2回目あたりは説明的で面白くなかったものはありました。けれど、だんだん面白くなってきたものですが、これはその後もちっとも面白くなって来ない・・もう見ません。さて「虎に翼」です。主人公は法律を学ぶため、大学に願書を出したのですが、それをどうしてもお見合いして早く結婚しろ、と言っている母親に打ち明けることができません。しかし、否が応にもそれがわかってしまうことがあって、母親は案の定憮...どこの親もリスク回避主義、どこの子どもも夢見る冒険家

  • 「中流」の幅が下方に向けてどんどん広がってきている気がします

    ついに母が、「もう自転車に乗ることを卒業する」と宣言しました。我が町、柳ケ瀬は昔ほどの賑わいは全く見せていませんが、それでもメインストリートにはその間を縫うようにして運転しなければならない程度には人がいらっしゃいます。それがもう恐いのだ、と言う。人は避けられる、と思う、と言う。けれど、反射的にひゅいと何かしらの障害物を避けたとたんに、自分がバランスを失ってこけるかもしれないような気がする時がある、と言うのです。1度こけて、骨折でもしたらもうその後の人生は寝たきりになってしまうかもしれない・・ということは本人もわかっています。だからもうやめる、と言いました。「ほんとにぃ?またやっぱり多少なら乗ることにした、とか言わない?ま、ちょっとの間は自転車とっておいて、様子見たほうがいいんじゃない?」と私は言いました。...「中流」の幅が下方に向けてどんどん広がってきている気がします

  • マジメなものをマジメに食べる話

    少し前に映画「土を喰らう十二か月」を観た、ということをUPした日がありました。そこまで感動した、とはそのときには思わなかったんですが・・なぜか気になって、原作の水上勉「土を喰ふ日々」を読みました。原作といっても、こちらは水上勉氏が実際に山奥に住むようになってから四季折々こんなものを食べています、というエッセイでありドラマチックな話はいっさい出てきません。食べ物の話オンリーで、映画になったような多少なりとも編集者の女性との恋話とかそんなものはありませんでした。それでも十分に引き込まれて読み終えました。水上氏は、禅寺にいた時代があるので、そのときに精進料理の作り方を叩き込まれています。それは本当に質素なもので、たとえば野菜を煮込む料理であっても、みりんは多少使っても酒は絶対に使わない、と書いてありました。(み...マジメなものをマジメに食べる話

  • あなたは本当に自分の意志だけで、自分の人生を決めてきたと言えますか?

    あなたはほんとうに自分の意志だけで、自分の人生を決めてきた、と自信をもって言えますか?NHKの朝ドラは笠置シズ子さんの一生を追った「ブギウギ」が終わって、昨日から新たなドラマが始まりました。「虎に翼」というタイトルです。このお話は、日本初の女性弁護士で戦後には裁判官になった猪爪寅子(いのつめ・ともこ)さんをモデルとしたもので、主演は伊藤沙莉ちゃんです。伊藤沙莉ちゃん、大好き。チョコパイのCMのときからもう大ファンだわ。さて、昨日は第二回。主人公の寅子が両親の希望でお見合いをさせられます。でも寅子は女性の社会進出のほうに興味があって、どうもお見合いには乗り気になれないのです。「ボクは自分の妻とも対等に話が出来たらいいと思っているんですよ」というお見合い相手に出会ったので、この人とは話が合うかも、と思ってなら...あなたは本当に自分の意志だけで、自分の人生を決めてきたと言えますか?

  • 娘が高熱を出して思ったこと

    日曜日、私たちが折り畳み自転車を持って大垣に行った日のことです。ほどよく疲れて、あぁ~、今日はよく眠れるわ、おやすみなさい、と床に入った瞬間、夫が、「あっ!朝イチに娘からLINEが入ってた!『38度7分熱があるので、お弁当を買ってきてください』だって。全然気づかんかった~」と言うではありませんか。え~っ!なんで今頃、それを見る?っていうか、朝、LINEが届いた瞬間にはつい見忘れたとしても、今の時間までどうして気付かなかった?夫はこういうことが多々あります。電話をかけて出られなかった場合は、不在着信をすぐに見るのでしょう。自分の手が空いて、電話をかけられるようになったらすぐに電話をかけてきてくれるのですが、LINEとなるととんと放置、ということがよくある。なんなんでしょうね?もうそういうクセとしか言いようが...娘が高熱を出して思ったこと

  • 折り畳み自転車散策第二弾 ~大垣~

    昨日の日曜日、折り畳み自転車を車に積んで、夫とふたりで出かけました。「どこに行こうかな~まだ桜は咲いてないしなぁ」と夫は悩んでいたので、「私は何も特別なところに行きたいわけでもなんでもないのよ。ほんと、自分の家の周辺でここなら買い物ついでにいつでも行けるじゃない、というわけでなければどこだっていいの。普通の街中でもいいし」と言ったのですが、夫は考えた末、「よし、大垣に行こう。前に行った芭蕉館の周りを水門川が流れているだろう。あれに沿って自転車を走らせてみようか」ということになりました。まずは腹ごしらえ。夫が「どうしてもトンカツの気分」と言うので、大垣市内に入ったところで「宝亭」さんに入りました。夫が大垣市内で仕事があったとき、たまたまここで食べたらおいしかった、という記憶がある、というので。11時半前くら...折り畳み自転車散策第二弾~大垣~

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