腹腔鏡手術で漿膜下筋腫ごと子宮全摘しました。術後順調に回復…のはずが、思わぬ落とし穴にハマり大苦戦中。果てしない頭痛との闘いです。
母の実家の菩提寺に墓参りに行くたび、母が水子供養の塔の前でやたらと長く手を合わせていたのも、こういうことだったのか…。 それにしても、「お姉ちゃんは当然知ってるんだよね?」と聞くと、「言ってない」と母。 「だって、お姉ちゃんワガママだから、どんなふうに受け取って反応するか、怖い。だからあんたからお姉ちゃんに言ってもらいたい」 おい、待てや!!! なんで私がそんな大役を担う必要がある??? 母親じゃなく妹の私なんかが姉に告げたら、それこそ拗ねた姉がどんな態度に出るか、目に浮かぶ。 姉はたびたびの闘病入院生活で、両親にかわいそうだ代わってやりたいと甘やかされて、すくすくと手に負えないワガママ娘に成…
子どもの頃、 「きっと私には、由緒正しい家柄のお金持ちの本当の両親がいて、私をいつか探し出し迎えにきてくれるにちがいない。そして実の親に引き取られた後は、夢のようなお姫様のような豊かな生活が送れるんだ!今のこのお金のない悲しい中流家庭での生活はその時終わる!」 と夢想したものでした(笑)。 テレビドラマではよくあるパターンの「出生の秘密」。 現実にはあるわけないよなーと(貧しいながらも育て上げてくれた両親には申し訳ないですが)、もろもろ諦めて、悶々とバイトと学校の往復で日々を過ごしていた高校生のある日。 なぜ、そのなんでもないある平日の夕方に告白しようと思ったのか、母の気持ちは未だに謎です。 …
思わせぶりな書き方で終わらせた感じになってしまった前回の続きを書こうとして、そんなことよりこっちを書かねばならないではないか!と、大事なことを思い出しましたので、まずはこちらから。 ※前回の続きは単なるくだらない私事ですので軽く流していただいて😅 私は月5,000円の県民共済に入っており、15歳 〜50歳は ①入院1日あたり3万円 ②入院中に受けた手術15万円 の保障が受けられるはずでした。 つまり、 ①3万円✖️7日間=21万円 ②15万円 →合計36万円が下りるはず。 手術を受けたのが11月初頭。 私の50歳の誕生日は12月。 考えなしの私は、「素晴らしい!ギリギリセーフ!全額保障される!…
すっかりご無沙汰してしまいました。術後半年診察も終わり、回復した体調に幸せを感じながら日々過ごしております。いやー、子宮全摘からの数ヶ月は、思い出しても地獄の日々でした。手術そのものは波乱なく無事終わったのに、術後の麻酔の副作用が衝撃的な苦しみでした。後にも先にもあんなことはもうこの人生でない……と思いたい。 病院側は結局硬膜外麻酔の失敗とは認めずうやむやにしているし、まあこちらも今更ことを荒立ててもめんどくさいし。今となっては真相ははっきりしないでしょう。こうやって泣き寝入りというか、ため息と共に飲み込んで苦しかった日々を諦めた麻酔副作用患者さんは多いんだろうなと思います。 もうすっかり頭痛…
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