初心者のための鉛筆画の描き方講座

鉛筆画を初心者が簡単に複合した構図で描く方法！（心象風景Ⅵ）

今回の制作例では、屋内と外界の景色を結んだ導線にチャレンジしてみました。光が光らしく見えるように描くことは、鉛筆画にとっては切り離すことのできない重要なファクターです。今回の作品は、さまざまな線が入り込みますので、混乱するかもしれませんか、仕上がってみれば、逆にすっきりとした作品になりました。

2023/01/25 13:25

鉛筆画で初心者が簡単に傘をモチーフに描く方法！

どうも。鉛筆画家の中山眞治です。さて、まだ寒い日が続いていますが、もう外の景色には水仙などの花々が目につきます。もう少しすると、沈丁花などの心躍る香りに出会えそうな今日この頃ですが、元気でお過ごしでしょうか？^^ さて、今回の記事は、「鉛

2023/01/23 14:14

鉛筆画を初心者が簡単に複合した構図で描く方法！（心象風景Ⅴ）

今回の制作例では、朝霧のかかった幽玄な世界を目指しました。ふと入り込んだ早朝の森の中で、今まさにこれから生命が誕生し、生命は光を求めて躍動を始める。美しい生命誕生の光景はそれだけで感動を与えますが、そうした現在の姿の裏側にある過去と未来に見えるものに思いをはせる時、その美しさは今そこにある姿を超えた感動を手にすることができます。

2023/01/20 16:49

鉛筆画で初心者が簡単に動物を描く方法！（ペンギン編）

ファーストペンギンとは、集団で行動するペンギンの群れの中から、天敵がいるかもしれない海へ魚を求めて最初に飛び込む果敢なペンギンを指します。ペンギンの群れにはリーダーは存在せず、最初に動いた1羽に追従する習性があるのです。この縁起の良い果敢なチャレンジャーを是非描いてみましょう。

2023/01/18 10:08

鉛筆画を初心者が簡単に複合した構図で描く方法！（心象風景Ⅳ）

靄（もや）の立ち込める森の中で、大地から芽吹いた植物の新たな生命の「誕生」は、これから朝日が降り注ぐ外界へ向かって躍動を始める。気づけばあなたの足元で、新たな生命の息吹の感じられるドラマもあるでしょう。このように、心象風景は、あなたの感性しだいでどのようにでも構成できるのです。

2023/01/13 09:07

鉛筆画を初心者が簡単に複合した構図で描く方法！（静物Ⅳ）

どうも。鉛筆画家の中山眞治です。寒い日が続きますが、樹木は既に新芽を膨らませ始めています。寒い景色の中でそのような光景を見かけると、なんだか少しだけ春のぬくもりを感じるような気がする今日この頃ですが、元気でお過ごしですか？^^ ところで、

2023/01/11 12:53

鉛筆画で初心者が簡単に複合した構図で描く方法！（心象風景Ⅲ）

今回の構図及び制作例では、春の大地の息吹をイメージしています。地平線の大きな広がりには曲線を用いて表現し、モチーフ全体が賑やかで活気のある様子にすることを意識する一方で、空の広がりにも注意を向けて、画面全体で躍動感をあらわすことに集中しました。

2023/01/06 09:58

鉛筆画を初心者が簡単に複合した構図で描く方法！（静物Ⅲ）

光を中心にして制作することは、鉛筆の「濃淡」だけで制作するうえでは一番魅力的な作品にすることができます。その光と影による効果は、それ以外の要素も含めて全体の構成を際立てることができるからです。国内外の著名な作家もたくさんの制作例があるように、取り組むべき構図と言えるのではないでしょうか。

2023/01/04 13:21