釈迦牟尼佛(五)
(前回)五、頻婆娑羅王(びんばさらおう)は、国の仙人に投降するよう求める太子はガンジス川を渡り、マガダ国の都市王舎城(ラージャグリハ)を通り過ぎました。その国の人々は迦毗羅衛国(かびらえこく)の太子が出家してここに来たと聞いて、町じゅうの人々が集まって来て見物しました。その喧噪の声は王宮にも届きました。その国の王は頻婆娑羅王と呼ばれ、この出来事を聞いて、太子の居場所を調べるよう人を派遣しました。報告を受けると、太子がパンダワ(般荼婆)山に滞在していることがわかり、頻婆娑羅王は喜んで臣民を率いて、車や馬を整え、霊鷲山に向かいました。【続きはこちら】釈迦牟尼佛(五)出家した太子が、マガダ国の王頻婆娑羅王(びんばさらおう)と出会うエピソードです。王は太子に国土を譲りたいと申し出ますが、太子はそれを拒み、真の解脱...釈迦牟尼佛(五)
2024/09/18 15:52