小説 光のとこにいてね

小説 光のとこにいてね

 一穂ミチ 2022年 文藝春秋 フレネル 7歳のときに出会って別れ,15歳で再会して別れ,29歳になってまた巡り会った同い年の2人の女性,結珠(ゆず)と果遠(かのん)の友情/愛情,著者曰く 「名前のつけられない関係」 が描かれた物語です. 「灯台が好きなの?」 「そういうわけ...