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  • 愛しさよ消えないで

    風は優しいのに 何故吐き気がするのかな 花たちは薫らないんだね 雲は青空飾るのに 何故鳥ではないものが飛んでくるの? 囀りはこんなに怖かったかな 雨は降り続くけど 何故?濡れないの? ああ~違ったんだ 誰かの雫 たぶん ここだけじゃない 知らないとこで 同じ事 感じているの...

  • 取り残された想い

    今から心臓が苦しくて 何も喉に通りゃ為ないよ 明日何を話そ 明日何を話そ やっぱり初めては 割り勘なんてないよな 親友の陸にラインして聞く 怒るかな? いいよな 優しさもん 初デート割り勘ってどう? ばーろ 何時だと思ってるんだよ! 一時だぞ! えっ?デート? 誰が誰と? ...

  • ありふれたその時がふたりの特別

    ありふれた一日がその時だけ震える マジックタイム すれ違う その一瞬 眩しくて 嬉しくて 触れたくて 囀るように 歌うように 誰に話しかけているの 見送る後ろ姿 視界から消えてく後ろ姿 ありふれた一日がその時だけ震える マジックタイム いつも通り すれ違うはずだった 囀るよ...

  • 君に焦がれて

    同じ想いを重ね合わせ ひとつの心になる 君の温もりは 僕の体を 抱き締めて 抱き締めて 心の中まで抱き締めて離さない 嫌がる素振りに 苦笑いして わざと少し乱暴に 唇を求めてくる君 押し入って来る舌は 飛び切り柔らかい 頰に生暖か雫 止めどなく溢れ出す それは……幸せの証 ...

  • 聞いて欲しい

    ごめんね 君に辛い思いさせてしまって ごめんね 確かに想い出はしまってあるよ それはあいつと俺の生きた時は 消せないから 愛しているよ 君のすべてを その精悍な顔立ちは 見てるだけで幸せになるんだ 愛しているよ 君と俺が呼吸を乱し 熱を貪り合い堕ちていく時を 俺はね 君が触...

  • 戻って来いよ

    好きだ お前が 好きだ この想いは誰にも負けない 好きだ お前が 好きだ 初めて人を想い ただひとりの人になった 甘く 柔らかな唇に 戸惑う 膨らみのない胸の尖端は 普段とは違う表情を見せてくれる 俺が触れるだけで 小さく小さく喘ぎ 俺を見つめる瞳から ツーと零れ落ちる雫 ...

  • ケーキ

    出逢うべくして出逢えた君 奇跡なんかじゃない あれは必然だったよ 笑うなよ 恥ずかしくなるだろ あの日相席を余儀なくされ 気まずい空気をスマホで紛らわせていた 俺と君 幾ら待っても 幾らラインしても 電話しても 繋がらない やっぱりばっくれられた そんな気はしていた 思わず...

  • この星

    満天の星空から絶え間なく降リ注ぐ 小さな光の欠片たちを 何処までも続く暗闇の大地が 飲み込んで行く 願い事も暗闇に飲み込まれたんだ 細やかな願いも 健気な願いも 愛しい願いも この星に危うさを感じ 小さな小さな瞳が必死 祈った願いも すべて飲み込んでしまったと言うのか 何故...

  • 裸体

    ああ~感じる 君は意地悪く触れていた ああ~温かい 懐かしい君の熱量 ああ~聞こえる 少しだけ辛辣な戯れ言 ああ~柔らかい 君の…君の唇…舌の感触 瞼を閉じていると 見えるんだ 艶めく裸体が エロティックにしなやかに 身悶える 君は何処までもみずみずしく 月の光さえ潤ませ...

  • 叶わぬとも恋情は発する

    俺たちは求め合う 一瞬たりとも離れたくない 唇が欲しい 吐息が聞きたい 頰をつたう雫は 愛しさと切なさが交じり合い 溢れ出しているの? どれだけ触れても どれだけ抱き締めても 募るんだ 君のすべてをこの瞳に 仕舞いこんで ふたりだけで 生きたい そんな戯れ言誰か言う! 明日...

  • 遠ざかる

    昨日はぴったりくっ付いて 居たはずなの人が 今は遠巻きか… 私の体温が私を消した そんなはずない 温かい血が 今朝には凍るなんて だっているでしょう ここに! 私聞こえてるよ いるのにいない? 触れてくれるのに 触れない 存在が 揺らぐ 私がおかしいんだ そうだ 私がおかし...

  • 寂しさと恋しさを引き摺り降り立つ駅 目に映るのはあの頃の風景 鼓膜に響く夏の昆虫 懐かしさが苦しい 皮膚をなぞる優しい風 躊躇いながら踏み出す爪先を見る 無条件で受け入れてくれる愛は とうの昔に果てしまったのに まだ求めているのか あいつは… きっと踏み出している 今更どう...

  • 何が起きた? お前はなにをした? 生温い雫を運んでは叩きつける 騙される 痛みに鈍くなるから 生温いがくせ者なんだよ 薄笑いを見抜けなくてさ そこは目を瞑り 白々しくごめんなさいだってよ ったくさ その椅子幾らした? 一度覚えた蜜の味は 次第に闇の味に変わっているんだよ ど...

  • 柔らかくて

    ふわりさらりひらりと舞う花びらが 君の唇に優しくキスをした 俺だって触れたこともないのに お前はそんな簡単にファーストキス奪うのか? 告白して ふたり笑顔になって 何でもなかった日常が 特別なものになった 肩が触れて ときめいて 次は 次はと そう思いながら 勇気が出せずに...

  • 君に

    君が泣いてたあの日 本当は隣にいたかった 俺がいるよと言いたかった 時間が過ぎても 後悔だけが立ち尽くす そうなんだ 俺は何時だって 君の事では後悔ばかり あいつはね君を見てはいなかったんだよ それを知ってしまったあの日 なにも言えずに下を向いてしまった 君はなにも知らず...

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