「鉄板映画：人気スター映画のブログ」

鉄板映画：『テキサスSWAT』（1983年）「主な出演者」と「注目ポイント」

（あらすじ）テキサス警備隊隊員が武器密売グループに娘をさらわれ、仲間と共にメキシコ入り。 1．ジム・マックエード（チャック・ノリス）テキサス警備隊隊員。武器は銃、カラテ、度胸、特別仕様のパトカー（いつも泥だらけ。泥でカモフラージュしている）。馬泥棒と撃ち合ったり、武器密売グループと派手に戦闘を繰り広げたり。冷蔵庫はもちろん、車にもビールをストックしている。離婚歴があり、元妻モリー（シャロン・ファレル）は仕事で町を出る予定。（カラテで全米王者に。その後、ブルース・リー『ドラゴンへの道』（1972年）で映画の道へ。『テキサスSWAT』（1983年）、『野獣捜査線』（1985年）、『地獄のヒーロー』…

2025/05/28 18:26

鉄板映画：『野獣捜査線』（1985年）「主な出演者」と「注目ポイント」

（あらすじ）シカゴでコロンビアギャングとイタリアマフィアが抗争し、シカゴ市警が捜査。 1．エディ・キューザック（チャック・ノリス）シカゴ市警の腕利き刑事。賄賂にも屈しない男。麻薬捜査班を率いてコロンビアギャング「コマチョ組」を一網打尽にしようとするが、失敗。（カラテで全米王者に。その後、ブルース・リー『ドラゴンへの道』（1972年）で映画の道へ。『テキサスSWAT』（1983年）、『野獣捜査線』（1985年）、『地獄のヒーロー』シリーズでアクションスターに。TVシリーズ『炎のテキサス・レンジャー』で「アメリカのヒーロー」となった。彼の凄さを大袈裟に表現した「チャック・ノリス・ファクト」も有名）…

2025/05/26 07:56

鉄板映画：『地獄のヒーロー』（1984年）「主な出演者」と「注目ポイント」

（あらすじ）ベトナム戦争で抑留されたことがあるアメリカの大佐がベトナムで行われる「抑留者問題」を話し合う会議に出席するが・・・。 1．ジェームス・ブラドック大佐（チャック・ノリス）ベトナム戦争で捕虜になり、拷問を受け、脱出した過去。そのときのトラウマに苦しむ日々。「戦闘中に行方不明になった兵士（MIA）」に関する米政府調査チームに同行し、ホーチミン（旧サイゴン）入り。（カラテで全米王者に。その後、ブルース・リー『ドラゴンへの道』（1972年）で映画の道へ。『テキサスSWAT』（1983年）、『野獣捜査線』（1985年）、『地獄のヒーロー』シリーズでアクションスターに。TVシリーズ『炎のテキサス…

2025/05/23 20:10

鉄板映画：『ゴーストハンターズ』（1986年）「主な出演者」と「注目ポイント」

（あらすじ）二大中国人グループが激しく抗争するサンフランシスコのチャイナタウンに化け物と三人の手下が現れ、「緑色の目を持つ女」が誘拐されてしまう。 1．ジャック・バートン（カート・ラッセル）トラック運転手。陽気な男で、女好き。友人の婚約者が化け物に誘拐されて救出に向かうが、ドジ踏んでばかり。（マサチューセッツ州スプリングフィールド出身。父ビング・ラッセルが「ニューヨーク・ヤンキース」に所属した野球選手だったことからカートも野球の道へ。マイナーリーグで活躍したが、肩を怪我して俳優業に。1979年、テレビ映画『ザ・シンガー』でエルビス・プレスリー役。『ニューヨーク1997』（1981年）では伝説の…

2025/05/22 11:52

鉄板映画：『エスケープ・フロム・L.A.』（1996年）「主な出演者」と「注目ポイント」

（あらすじ）2013年、元・特殊部隊員が刑務所と化したロサンゼルスでアメリカが奪われた秘密装置を奪回しようとする。 1．ボブ・スネーク・プリスキン（カート・ラッセル）元・特殊部隊員で、勲章を受けたり、大統領を救助した過去。しかし、「道徳違反」の罪で逮捕。そこへアメリカの「衛星兵器を操作する装置」を大統領の娘によって持ち去られる事件。その奪回役を引き受け、ロサンゼルスに乗り込む。（マサチューセッツ州スプリングフィールド出身。父ビング・ラッセルは「ニューヨーク・ヤンキース」に所属した野球選手だったことからカートも野球の道へ。マイナーリーグで活躍したが、肩を怪我して俳優業に。1979年、テレビ映画『…

2025/05/20 22:39

鉄板映画：『ニューヨーク1997』（1981年）「主な出演者」と「注目ポイント」

（あらすじ）1997年、刑務所と化したニューヨークでアメリカ大統領が囚人に拘束され、元・特殊部隊員が救出に向かう。 1．スネーク・プリスキン（カート・ラッセル）元・特殊部隊員で勲章を受けた過去。しかし、武装強盗の罪で終身刑。本来ならニューヨークで服役するところだが、「交換条件（釈放）」を受け入れて大統領救出に向かう。（マサチューセッツ州スプリングフィールド出身。父ビング・ラッセルは「ニューヨーク・ヤンキース」に所属した野球選手だったことからカートも野球の道へ。マイナーリーグで活躍したが、肩を怪我して俳優業に。1979年、テレビ映画『ザ・シンガー』でエルビス・プレスリー役。『ゴーストハンターズ』…

2025/05/16 21:49

鉄板映画：シリーズ第七弾『ピンク・パンサー5 クルーゾーは二度死ぬ』（1983年）「主な出演者」と「注目ポイント」

（あらすじ）「ピンク・パンサー盗難事件」を捜査していたフランス警察の主任警部が失踪し、コンピューターが選抜した「世界一の刑事」が行方を追う。 1．クリフトン・スレイ（テッド・ワス）ニューヨーク市警の刑事。祖父と父が警察署長を務めたことがある「警官一家」出身であるが、かなりの大ドジでイチイチわざとらしくトチる。そんな大ボケ男がフランス警察ジャック・クルーゾー主任警部が失踪した事件を担当することに。 （アメリカ・オハイオ州出身。主にテレビで活躍。映画出演はどうやら「B級作」がほとんど） 2．ドレフュス（ハーバート・ロム）フランス警察の主任警部。クルーゾーのドジっぷりにイライラしすぎて精神病院入りし…

2025/05/14 11:04

鉄板映画：シリーズ第五弾『ピンク・パンサー4』（1978年）「主な出演者」と「注目ポイント」

（あらすじ）フランス警察の主任警部が悪名高い「フレンチコネクション」に命を狙われる。 1．ジャック・クルーゾー主任警部（ピーター・セラーズ） フランス警察。「大ドジ男」だが、なぜか結果オーライで事件を解決する強運の持ち主。今回は命を狙われ、使用人ケイトー、悪党の元愛人と共に香港へ潜入捜査。（「フランスのクルーゾー警部」役がハマり役だが、イギリス人。一作目の『ピンクの豹』（1963年）では元々「クルーゾー警部」は別の役者が出演する予定だったが、撮影直前で降板。チャンスが回ってきた。『ピンク・パンサー』シリーズ、『博士の異常な愛情』（1964年）、『チャンス』（1979年）ほか。1980年7月24…

2025/05/09 17:48

鉄板映画：シリーズ第四弾『ピンク・パンサー3』（1976年）「主な出演者」と「注目ポイント」

（あらすじ）フランス警察の元署長ドレフュスがついに錯乱し、最新兵器で全世界を脅迫する。 1．ジャック・クルーゾー主任警部（ピーター・セラーズ） フランス警察。上司のドレフュスが精神的に参って入院してしまったため、「主任警部」に昇進。実にどんくさい男で、退院間近のドレフュスの頭にダメージを与えてしまう。（「フランスのクルーゾー警部」役がハマり役だが、イギリス人。一作目『ピンクの豹』（1963年）では元々「クルーゾー警部」は別の役者が出演する予定だったが、撮影直前で降板。チャンスが回ってきた。『ピンク・パンサー』シリーズ、『博士の異常な愛情』（1964年）、『チャンス』（1979年）ほか。1980…

2025/05/05 23:02

鉄板映画：シリーズ第三弾『ピンク・パンサー2』（1975年）「主な出演者」と「注目ポイント」

（あらすじ）謎の宝石泥棒「ファントム」にダイヤ「ピンク・パンサー」を盗まれたルガシュ王国がその捜査にフランス警察のクルーゾー警部を招聘。 1．ジャック・クルーゾー警部（ピーター・セラーズ） フランス警察の警官。実にどんくさい男で、かつては警部だったが今では格下げされてパトロール巡査。ルガシュ王国（フランスにとっては200年に及ぶ友好国）で「ピンク・パンサー」が盗まれ、王国からその捜査の御指名。スイスでドジっぷりを遺憾なく発揮。（「フランスのクルーゾー警部」役がハマり役だが、イギリス人。一作目の『ピンクの豹』（1963年）では元々「クルーゾー警部」は別の役者が出演する予定だったが、撮影直前で降板…

2025/05/02 16:55