四十肩・五十肩のメカニズム
五十肩 五十肩(肩関節周囲炎)とは? 肩の関節は体の中で動く範囲が広いことを特徴としています。 肩関節を構成しているのは、筋肉や腱だけでなく関節の動きを良くする滑液包とよばれるものや、関節を包み込む関節包などの軟部組織です。 この軟部組織が徐々に炎症を起こし動かした時に制限が掛かってしまう症状を肩関節周囲炎と言います。 肩関節周囲炎の特徴は? 四十肩や五十肩と言われる肩関節周囲炎は、その名の通り40代・50代に多く中年期以降に発症することが多いと言われています。 原因は加齢によるものが多く、以下の特徴がでやすくなります。 腕が挙がらない 腕を水平に保つことが難しい 洗濯物を干すのが辛くなってし…
2021/09/30 18:51