さらば2022年、きたな2023年

さらば2022年、きたな2023年

2022年12月31日土曜日。年が明けるまであと1時間を切った。今年は変化の年だったように思う。ホルモン注射から1年が経過し、彼女とも二人暮らしを始めた。 男性として、あるいは女性とみなされながら生きた年だった。これはホルモン注射を始める前には想像ができていない未来だったが、意外となんてことないなということも思った。ホルモン注射を打とうが打つまいが、自分の中身は変わらない。 特に今のところ副作用もなく、元気に生きられている。 それからマイノリティやフェミニズム、差別について、ものの見え方にも大きな変化があった1年だった。まだまだ勉強中だし、今後とも勉強が必要だろう。けれど、久しぶりに知的好奇心…