円の暴落が止まらないのに、安倍元総理が「黒田総裁」をゴリ押しするワケ 引くに引けなくなってきた…問題は政府の政策に問題あり・・脱炭素をやめること
いまさら撤回できない日本円の暴落が止まらない。4月20日には1ドル=129円と約20年ぶりの水準に下落した。これは日銀の黒田東彦総裁が進める金融緩和政策が原因だ。米FRBが金融引き締めに転じ、利上げを進める中、日銀は金融緩和政策を継続。日米で金利差が広がり、円売り・ドル買いに歯止めがかからなくなった。にもかかわらず、安倍晋三元総理は最近、財界関係者との集まりで、「日銀の緩和政策は間違っていない。このまま黒田でGOだ!」と強弁している。いまから約10年前、再登板した安倍元総理が始めたのが、円安誘導で景気を刺激するアベノミクス。それを強力に推進したのが、黒田総裁だった。「いまさらそれを撤回するのは、安倍元総理にとって過ちを認めるようなもの。できるわけがない、ということでしょう」(全国紙経済部記者)その結果、輸入物価...円の暴落が止まらないのに、安倍元総理が「黒田総裁」をゴリ押しするワケ引くに引けなくなってきた…問題は政府の政策に問題あり・・脱炭素をやめること
2022/04/29 21:44