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大金持ちクロイソス王、その波乱万丈の人生。
クロイソスを生んだリディア、その歴史 西洋ではクロイソスというと、大金持ちの代名詞とされています。 リディア(アナトリア半島にあった国、つまりトルコのあったあたり)の王で、紀元前560年に即位しました。 このリディアという国は、世界で初めて鋳造貨幣を導入した国でもあります。 この...
2021/07/18 09:45
万里橋のものがたり~蜀漢の費禕から中唐の薛濤まで
万里橋とは 万里橋とは、成都の南郊外を流れる錦江にかかる橋でした。 長江下流への旅の出発点であり、船着き場がすぐそばにあったため、多くの旅人が橋を通って長い船旅をはじめました。 交易でにぎわっていたのでしょう、船着き場の周辺には南市ができていて、当時は成都でも有数の賑わいをみせ...
2021/06/28 10:11
孫権VS張昭 炎の対決 その顛末! 後編
やっぱり張公でないと あるとき、張昭は孫権の機嫌を大きく損ねてしまいました。 そのため、目通りができなくなってしまったのですが、かれの不在中に、たまたま蜀漢の使者がやってきたのです。 この使者の名前は不明ですが、孫権らのまえで、おおいに自国の道義的なすばらしさを吹聴して、孫呉の...
2021/06/13 10:43
孫権VS張昭 炎の対決 その顛末! 中編
煙たい関係 もともと猜疑心が強い孫権なので、張昭が赤壁で降伏を説いたことは、かれへの不信感を決定的なものにしてしまいました。 のち、孫権が群臣の前で、赤壁での戦いを勝利に導いた周瑜や魯粛を褒めたたことがありました。 「かれらがいたから、いまのわたしがあるのだ」 張昭はそれを聞...
2021/06/12 09:48
孫権VS張昭、炎の対決、その顛末! 前編
張昭と孫権 西暦200年に孫策が暗殺されてしまったことは、江東におおきな衝撃を与えました。 後を託された張昭にしても、歯がゆい思いだったでしょう。 なぜご主君は、ひとりで行動したりしたのだろう、と。 ことばは悪いですが、若さゆえの軽率さゆえに、孫策は命を落とさざるを得なかったの...
2021/06/09 06:51
孔明が心から感謝していた4人の人物。
董和伝から見る孔明の友人たち 三国志・蜀書の董和伝に、孔明ファンなら、「お」と思う記述があります。 孔明が蜀漢の丞相になったのち、おそらく董和が亡くなったころ、部下の役人たちに命令を出します。 内容は、 「よく人の話を聞き、違う意見にも耳を傾けなさい」 というものですが、そのあ...
2021/06/08 11:13
劉備と孫夫人の夫婦仲について考える。
奥様はティーンエージャー 孫夫人というと、京劇の影響で、「孫尚香」という名前が広まっているようです。 史実の孫夫人の名は伝わっていません。 十代で、兄の孫権の命令にしたがい、劉備の妻になりました。 彼女の生い立ちは、といいますと。 結婚時に十七か十八くらいだったとすると、一歳...
2021/06/07 14:38
劉備に髭がないことをいじったがために、処刑になった張裕の話。
劉備に髭がなかった話 劉備の口周りには、髭がなかったようです。 若いころの話ではありません。 入蜀する直前のエピソードで、劉璋と面会した際に、髭がないことをからわれた、という話があるのです。 当時、すでに劉備は五十代後半。 髭がないと、宦官のようだと揶揄される風潮のあった当時にお...
2021/06/06 14:35
まずは自己紹介!
みなさん、こんにちは。 牧知花といいます。 仙台在住の同人作家で、主に三国志ものの小説を書いています。 当ブログでは、タイトル通り、歴史に関するさまざまなお話を紹介していきます。 洋の東西問わず、時代を問わず。 笑える話、怖い話、考えさせられる話、悲しい話。 人の営みのなかには...
2021/06/05 20:33
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