中心複合計画で乱数実験(3)- 繰り返し数の影響, 曲面性がある場合
中心複合計画で繰り返し数を増やすと、どのように有意差が出やすくなるのかテストする続きです。 今回の対象は、応答が説明変数の二乗和で曲面性があるデータに、正規乱数を加えています。中心複合計画の中心点は0、軸点以外の定義域は-1,1です。ノイズは標準偏差1.0の正規分布乱数を加えています。 それぞれ1000回試行を行い、下記ではP値の正規確率プロット示しています。 中心点の繰り返し数を増やした場合 まずはモデルにない一次項の様子です、P値が大きい方が正解です。中心点の繰り返し数を2(赤)、3(青)、4(緑)、5(紫)、9(橙)と増やしています。中心点を増やしても変動しません。一次効果のみの場合の場…
2020/11/30 01:13