【薬学生が解説】ロキソニンとカロナールの違いとは?使い分け完全ガイド!
こんにちは、薬学部6年生のやくーです。 風邪や生理痛、頭痛など…痛み止めとしてよく使われる「ロキソニン」と「カロナール」。 でも、なんとなく使っていませんか? 実はこの2つ、効果や副作用、向いている症状がけっこう違うんです! 今回は、薬学生の視点から「ロキソニンとカロナール、どっちを選ぶべきか?」をやさしく解説します。 1. ロキソニン:即効性が高い“炎症を抑える”痛み止め ロキソニン(一般名:ロキソプロフェン)は、NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)の一種。 特徴 熱や痛みの原因になる「プロスタグランジン」の生成をブロック 炎症が強いときに効果大(腫れ・痛み・発熱に◎) 効果が出るのが早い…
2025/05/20 00:54