広島護国神社の御朱印&広島城|爆心地から330mでも生き残った鳥居がある神社で平和への祈りを捧げる(広島県広島市)
広島護国神社は現在、広島城址公園に位置し、古くは戊辰戦争で命を落とした兵士や、第二次大戦の原爆犠牲者を祀る神社です。原爆投下時は、爆心地からおよそ300mの場所に位置しながら、鳥居や狛犬などが爆風による倒壊を免れたと言われています。今も鳥居はその姿を残しており、当時を忍ばせる戦災遺構となっています。 また、近くに建つ広島城は、広大なお堀に囲まれ静かな佇まいを見せています。こちらも原爆投下が引き金となり、全て倒壊してしまいましたが、1958年以降に復元された天守からの眺めは最高で、あたり一帯を見渡すことが出来ます。
2024/07/26 13:36