(書評)消えた少年 東直己
消えた少年 著 東 直己 ススキノ探偵シリーズの第3弾にあたる長編小説 このシリーズは映画化もされて有名になりました 2011年公開した映画化第一弾「探偵はBARにいる」 題名は小説1作目になっているが原作は2作目の「バーにかかってきた電話」というややこしさ 映画としては2作目が話も派手でよかったんだけど題名がすっきりしないからこうなったんでしょうね 映画もそこそこ面白いです、キャストも結構頑張っている感じなんですけど 主役の大泉さんのキャラが混ざりすぎてるんだよね 原作の(俺)とはちょっと違う感じになっちゃってます 主人公(俺)の魅力は断然小説のほうが際立った感じがするので映画を観て面白いと…
2021/01/29 17:06