【ブックレビュー】狂ったティーンエイジャーたちの惨禍……巨匠の出世作「キャリー」を味わう【スティーヴン・キング】
こんばんは皆様本日は読書レビューです。スティーヴン・キング先生の「キャリー」ですよ。 ファンを公言していながら、私が生まれる前年の昭和60年に発行され、37年経った令和5年の今年まで未履修でした。面白かったですね‥‥そして、激しく絶望の淵に叩き落されました。私はアマチュアとは言え、ホラーを創作してますからね。「こんな面白いホラーは逆立ちしたって書けない!!」と絶望したのです。…分かってますとも。アマチュアのホラー書きと、唯一無二の世界的作家を比較するのもおこがましくおかしな話ですが。いち創作愛好家として余りに高い壁に、絶望を覚えたということです。私の趣味であった登山的視点で例えるならば……ヨセ…
2023/11/19 22:24