最大震度7の奥能登で「ボランティアの姿を見ない」「珠洲に12人」…圧倒的なボランティア不足 背景に被災者の遠慮がちな心情が?
📘被災地の復旧、復興に欠かせないのがボランティアの存在だ。 しかし3カ月が経った今も奥能登では「ボランティアの姿を見ない」という声が上がっている。 なぜボランティアの活動が滞っているのか。 がれきに挟まった車を重機などで動かそうとしていたのは自治体が派遣したボランティアの人たちだ。 作業を依頼した表幸正さん(76)は、大地震で自宅前が道ごと崩落し車を動かせない状態となっていた。 「これで最後」と思って買っ...
2024/04/09 19:00