pythonで株価分析⑱【米国(FRB)のテーパリング開始は、秒読み段階❕❓】
こんにちは。乞食です。 新型コロナ デルタ株が猛威を振るい、感染再拡大が懸念される中、世界経済は各国中央銀行の金融緩和のお陰で、順調に回復しています。 そこで、今回は2021.8.27に開催されるジャクソンホール会議で注目が集まる【テーパリングの開始時期】について、単回帰分析を用いて考察していきます。 ジャクソンホール会議とテーパリングの意味については、日本経済新聞社の後藤様のツイートが参考になりますので、リンクを置いておきます。 ジャクソンホール会議👇 テーパリング👇 目次 ❶米国金融市場の現状 ❷世界各国主要株価指数の推移 ❸単回帰分析(新規失業保険申請件数とM1マネーストック) ❶米国金融市場の現状 期間:2020.5.10~2021.8.22現在まで SP500:S&P500 M1SL : M1マネーストック WALCL : FRBの資産額 DGS10 : 米10年国債(長期金利) ICSA :新規失業保険申請件数 上図から、コロナショック以降、M1マネーストックとFRBの資産額の増加に伴い、株価は右肩上がり、新規失業保険申請件数が大幅に改善(チャートは下落)してい
2021/08/22 16:48