二項分布の正規近似( ..)φメモメモ
皆様、こんにちは。 今回は、統計について、小文を書きます。 二項分布を正規近似する手法です 二項分布の確率の計算はnが大きいときは非常に面倒なものになります。 ex). 合格率30%の試験を100,000人が受験したとして、無作為に抽出した200人の内、60人以上が合格する確率。 計算式は、 B(200,0.3) 1-(Σn=0~60p(n))となります。 これを計算すると、 p(0)= 200 C 0* 0.3^0 * 0.7^200 ≒1.046183829E-31 ……… p(60)= 200 C 60* 0.3^60 * 0.7^140 ≒0.0615 p(0)+……p(60)=0.53
2020/11/29 17:36