pythonで仮想通貨⑤ 暗号通貨自動売買MLbotのエッジを探す。【イーサリアム(ETH-USDT) ロジスティック回帰】
暗号通貨の自動売買botにおいて、エッジは無限にあります。 しかし、収益化出来るエッジは中々ネットには落ちていません。 今回はロジスティック回帰という【※枯れた技術】でありながら、イーサリアムの自動売買において、収益化できそうなエッジである『p値のズレ具合』を見つけたっぽい気がするので、ご紹介したいと思います。 ※枯れた技術とは、価格が安くなった古い技術の新しい使い道を考えることで、新しい商品を生み出すという手法のこと。任天堂の立役者:横井軍平の理論 まず初めに損益グラフを見て頂きたいと思います。 これは、2022年5月13日~2022年10月30日(本日)まで稼働させたBOTの収益グラフです。👇 ・左側の縦軸がデイリーの損益(緑色のグラフ) ・右側の縦軸が期間累計の損益(赤色のグラフ) とりあえず、1,090ドル(≒161,208円 レート:1ドル=147.9円)のプラスで終えています。 5ヵ月で約16万円の利益なので、月額32,000円の収益という計算になります。 まぁ、悪くない金額だと思料します。 1.MLbotのロジック公開 ロジックは単純です。 売買単位は1回のトレードで1
2022/11/04 20:39