出場辞退は妥当 オリンピック女子体操 宮田笙子選手
本件については本人とチーム、指導者の不手際と考えています。 仮に宮田選手が代表を続けていたとしても、競技当日までマスコミに追われ、世間が騒ぐことは確実です。 そのような状態で、ポジティブで落ち着いたメンタルを維持することは不可能です。 体操のように全身体的、全精神的集中と、極限の緻密さを要求される競技で、このようなメンタルの状態で結果を残すことはほぼ不可能でしょう。 つまり、今回の件によって、試合前から負けが確定してしまったわけです。 これはトップアスリートとして、またナショナルチームとして、脇が甘すぎたと考えます。 本人の不心得はもちろんのこと、若い選手を指導するにあたっては、技術だけでなく…
2024/07/20 16:56