感想『脳から見るミュージアム アートは人を耕す 中野信子,熊澤弘/著
月に一回はアート鑑賞をする趣味があるが、なぜ絵画をみることが好きなのかよく自分自身わかっていない。 とてもおもしろい本であったので紹介。 本書で記憶に残っているところ ①食用にならない小型の貝殻の化石 説明:私達は現生人類ホモ・サピエンスと考えられている。 その前の絶滅した人類ネアンデルタール人。 にはなく、ホモ・サピエンスの遺構だけにあるものが食用にならない小型の貝殻の化石。装飾品。 要するに生きるためだけでなく、美というものにも価値をもっているものが今も生存している。 アート≒美というものが私達には必要と考える。 ②美を感じることは、私たちが生きるために不要でも不急でもなく、まさに必要不可欠なもの 所感:これは少々言い過ぎと思う
2020/10/29 22:27