小説 【新会津の女狩り】 3 屋敷と女を接収
前島と手下たちが部屋に土足のまま上がり込んだ。住人たちは部屋の隅にひとかたまりに集められていたその中の30前と見える女に前嶋は声かけた「女、俺たちは長州藩の者だ奸賊がこの部落に逃げ込んだという報せを受けて探索してるんだ」どの顔も怯えている「女二人とじじい一人と下女3人か・・他には?匿うとためにならんぞ!」「それだけですかくまってなぞおりませぬどうか手荒なことだけは」「女、会津は降伏したんだわかっているのか?」「降伏なんてしていませんお殿様は戦うと言ってました」声がかすれ顔が引きつりながらも抗うように言った「なんだと?威勢のいい女だな・・会津は間もなく終わりだぜ・・何も知らんのか」「・・・・ううっ・・」前島らが卑猥な目つきで舐め回すのを女はタダならないものを感じた「いい尻をしてるじゃないかムチムチしてたまらんぜ亭...小説【新会津の女狩り】3屋敷と女を接収
2022/03/22 15:34