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2020/08/14

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  • パワーサプライサイズ比較表

    エフェクターボードの心臓部、それはパワーサプライ! ボードの裏に仕込めるサイズ感か? アイソレートされているか? なるべく安く済ませて歪みペダルが欲しい〜! など色々な思惑があるかと思います。 でも探そうとすると商品ページを一つ一つ見比べたり、 「あなたに合った最高のパワーサプライ5選!」みたいなまとめサイトにばかり当たったり、、 違うんだよ、、 知りてえのは5選じゃねえ、、 御託を聞きてえわけでもねぇ、、 僕が欲しかったのはこの表!! ってわけでサウンドハウスで取り扱いのパワーサプライ一覧です。 以前作成したエフェクターボードの比較表が好評なのでそちらも合わせてご覧ください。 第一に出力数、…

  • ライブ_20240127

    少し前からジャズセッションに通っている店がある。 そこではジャズ以外にも色々なジャンルのセッションイベントが開催されている。 店の周年祭の機会にそこに出入りしているバンドでのライブというわけだ。 僕の演奏は4曲。 配線誤りで音が鳴らないという凡ミスに一人焦りつつなんとか演奏開始。 まずはBlue Bossaから。 ケニー・ドーハム作曲のラテンなナンバーだ。 メロディは哀愁系だが原曲はなかなかノった演奏ですなぁ。 アドリブが単調になりがちで少し苦手意識がある。 テーマにある程度引っ張られた方が良い旋律が弾けるのかもしれないなと常々思いつつも、本番ではすっかり忘れて結局何を弾いたかは覚えていない笑…

  • ビンテージラップスチールのギターケース修理

    アメリカ製のビンテージのラップスチールギターを手に入れた。 1950年代の代物なので製造から60〜70年は経過していることになる。 実にロマン溢れる佇まいだ。 開腹したところおそらくフルオリジナルで状態もサウンドも良い。 ただ付属のケースが問題である。 この年代だと致し方ないことだが外周はがっちりとガムテープで補強されている。 剥がすとご覧の通りの有様だ。 他に問題点としては樹脂製の持ち手が破断していた(↑の画像はすでに修繕済み) またネックを固定する枕が欠品しているので内部でギターが動き放題の状態である。 今回はこのケースを修理した。 早速だが修復後の姿である。 多くの接合部は剥がれており箱…

  • ラテンセッション〜たこ焼きで福男〜

    ひょんなことからラテンセッションに参加させてもらっている。 昨晩が新年一発目のセッションだった。 基本的には打楽器系と管楽器系の参加者が多い。 ギターはほぼほぼ来ないのでつまりは弾き放題である。 演奏曲はだいたい固定だが、居合わせたメンバーによって演奏の雰囲気が変わるのはやはりセッションの醍醐味だ。 昨日は(僕はなんちゃってだけど)本格的な方の参加が多くて終始良い演奏だったように思う。 曲目はObsession、Oye como va、Como fueのようなラテン曲に、昭和歌謡のラテンアレンジが定番だ。 これまで殆ど触れてこなかった音楽だが何度か演奏するうちにだいぶと馴染んできた。 キューバ…

  • MOJA CABLE

    カールコードは格好が良い。 昭和世代には黒電話の受話器から伸びているあれ。 ギタリスト的にはJimi Hendrixのギターから伸びているあれである。 クルクルとコイル状に巻いたケーブルで、英語ではcoil cableと呼ぶ。 ストレートケーブルが多数の現代ギターシーンでは、カールコードは懐古的な代物だろう。 チープで粗野なイメージを持たれる方も多いかもしれない。 かくいう僕も先の年末にアメリカ製のビンテージラップスチールを手に入れたことで、俄然懐古趣味が盛り上がってしまったのである。 年明けの御茶ノ水をぶらぶらと冷やかしながら目当ての楽器屋で入手した。 香川のFurious Note Gui…

  • Strymon DECO + Expression Pedal

    Jim DunlopのDVP4というボリュームペダルを愛用している。 持ち運びやすい小型ペダルの選択肢はいくつかあるが、その中からバランスの良いものを選んだ。 専らシンプルなボリュームペダルとしての使用だが、そういえばエクスプレッションペダルとしても使えるらしい。 ところで僕のメインボードの最後段にはStrymonのDECOを置いている。 サウンドに懐かしさのあるサチュレーションとテープディレイで軽く味付けする役割だ。 こいつにはVolumeノブがあるので全体の音量調整にも使える。 DECOもmidiペダルの代表選手のようなStrymon製だ。 例には漏れず、エクスプレッションペダルでのノブ操…

  • Maxon GE-601

    年明け早々、Maxonの古いペダルの出物がある。 フェーダーが並んだ青いイコライザーだ。 そんなものを買う予定はなかったのだが、Jeff Parkerのボードに載っていたことをふと思い出してしまい、気がついたら手元に届いていた。 Jeff Parker、、僕には彼のトーンが心地よい。 CrowtherのHot Cakeを足元に置いているのは元はと言えば彼の真似だ(Verが違うけど、、) EHXのFreezeもそうだ(これもSuperegoという後継ペダル、、) 目下オーダー中の薄胴フルアコだって少しは影響されている(彼は335で僕のは330タイプ、、) ん、なんだかどれもこれもストレートな真似…

  • ジャズギター勉強会11&12

    Fenderが抽選販売の件で炎上してましたね。 あれはしょうがないかな〜・・・ ネット抽選を申し込んだので当たったらCoodercasterに改造するんだ。。。! -- 第11,12回の勉強会はAll the things you areに取り組みました。 チャーリー・パーカーのちょっと不気味な(?)イントロから始まるのが定番ですが、元ネタはラフマニノフらしいですね。驚き! -- なんとかペンタで乗り切りたい話 け「これってもとは劇か何かの曲らしいですよ」 さ「へぇ〜。転調がやたらと多いですよね。ドラマチックな展開ってことかな。」 け「今までの曲と違ってペンタで逃げれん。。!」 さ「ペンタで乗…

  • ジャズギター勉強会9

    先週に引き続き今週も台風!ひどすぎる〜 -- 第9回目の勉強会でした。 今回は枯葉の解釈&セッションに取り組みました。 まずはKさんと黒本を眺めながら解釈に挑みます。 ①キー 調号がb2つなのでキーはBb、あるいは平行調のGmだと分かります。 bの調号はCを基準にbが1つ増えるたびに4度進行すると考えると分かりやすいですね。 b0→C b1→F b2→Bb b3→Eb 右から2番目のbがついている音という見分け方もありました。 bが2つの場合、一番右のbはEb、次のbはBbなのでキーはBbですね。 平行調についてちょっと混乱があったので補足すると、 メジャーに対する6度マイナーが平行調になりま…

  • ジャズギター勉強会8

    超大型の台風がやってきています。とんでもない雨だ〜。 -- 勉強会は第8回です。 今回は座学中心のこれまでと違い実践編。 勉強してきた2曲をセッションしまくりました。 ①On the sunny side of the street(Kさんテーマ) Kさんがテーマを練習してきてくださったのでぶっつけで合わせてみました。 最後までいい感じに走り切れました♪ テーマが弾けるとソロも良くなりますよね。 コードと睨めっこしていると記号的に捉えがちだけどテーマの雰囲気は大事にしたいな〜。 ②On the sunny side of the street(さくテーマ) 個人的にはテーマがガタガタでしたがこ…

  • ジャズギター勉強会7

    これまでの勉強会で「やっぱり指板を覚えないとなんともならへんな〜」と痛感しています。 というわけでエクセルでパパッとツールを作ってみました。 単純ですが反射神経トレーニング的に案外使えると思います。 誰でも無料で使えますのでぜひ! docs.google.com さて勉強会は第7回! 今回からは課題曲形式で解釈+セッションで進めていきます。 課題曲はOn the sunny side of the street(明るい表通りで)です。 陽気で良い曲ですよね。 ■解釈 --A ①:C6 E7 FM7 Bm7b5 E7 ②:Am7 D7 Dm7 G7 Em7 A7 Dm7 …

  • ジャズギター勉強会6

    最近凝っていたエレガットボードがひとまず完成。 だいたい満足のいく音が出るようになり嬉しい限りです。 ボードの話は別の機会に回しまして、本日は週に一度のジャズギター勉強会でした。 いつものように教本は宇田さんの「3年後にジャズギターが弾ける練習法」です。 今回はLESSON15:テンションコード&16:コンピングを勉強しました。 ■テンション・コード コードはコードトーンで構成されます。 CM7:C, E, G, B 例えばCM7にDをテンションとして加えることができます。 CM7(9):C, E, G, B + D テンションには以下の種類があります。 9th系:b9, 9, #9 11th…

  • ジャズギター勉強会5

    リペアに出していたギターが帰ってきました。 戦前のアーチトップは他の楽器にはない味わいで渋いです。 さて今回の勉強会も教本は宇田さんの「3年後にジャズギターが弾ける練習法」 ↓Amazonアフィリエイトリンクからジャンプしてご購入頂けると嬉しいです 前回のLESSON13のノンダイアトニックコードの会でやり残してたII7コードについて勉強しました。 ■II7 IM7→II7→IIm7 と進行する時のII7ですが、リディアン7thスケールが使えます。 リディアン7thを捉える方法について ①リディアンの7度がフラット リディアン7thというスケール名に沿う捉え方だと思います リディアン:ド・レ・…

  • ジャズギター勉強会4

    お盆明け! 週一でSyncroomで開催しているジャズギター勉強会も4回目を迎えました。 今回は教本「3年後にジャズギターが弾ける練習法」の LESSON12:曲を分析しよう①ダイアトニック・コード編 LESSON13:曲を分析しよう②ノンダイアトニック・コード編 に取り組みました。 今日はがっつり座学ですね・・・! ■キー判別 いくつか方法があります。 ①調号の数 調号なし→Key C ♯が1つ→Key G ♯が2つ→Key D ・・・ ♭が1つ→Key F ♭が2つ→Key B♭ ・・・ ♯が増える毎に五度圏を時計回りに進んだキーになります。 C→G→D→A→E→B→F#→C# 4度上に進…

  • エフェクターボード、ペダルボードサイズ比較表

    自分が欲しいエフェクターボードのサイズってありますよね。 でも探そうとすると商品ページを一つ一つ見比べたり、 「エフェクターボードの選び方!・・・最高のボード5選!」みたいなまとめサイトにばかり当たったり、、 僕が欲しかったのはこの表!! サウンドハウスで取り扱いのペダルボード一覧です。 ボード選びはまず行数を決めて、次に幅を決めるという方が多いかと思ったので、その順番に並べています。 各数値はメーカーサイトか販売サイトから転記していますが、間違っているかもしれないので参考程度にお考えください。 結構苦労して作ったので、モデルのリンクから購入して頂くとアフィリエイト料が入って報われます。 メー…

  • ジャズギター勉強会3

    週一で勉強会を開いていると一週間の流れが異様に早く感じます、、! 今回はコードトーンとモードスケールについて勉強しました。 ■平行調 今のところ当勉強会はCメジャーキーで話を進めています。 CメジャースケールとAナチュラルマイナースケールは同じ音の集まりです。 C△:ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ Am:ラ・シ・ド・レ・ミ・ファ・ソ この全く同じ音を持つ2つのキー(C△キーとAmキー)は平行調の関係にあります。 ■メジャースケールとマイナーペンタスケール まずCメジャーキーの曲ではCメジャーキーが使えます。 平行調のキーのマイナーペンタも使えます。 Amペンタ:ラ・ド・レ・ミ・ソ Amペンタの音…

  • ジャズギター勉強会2

    2回目ならばすんなりいくだろうと思っていたのにやっぱりこける。 シンクルームの接続トラブル→PC再起動→なぜかものすごく時間かかる→どうして音が聴こえない...とドツボにハマり翌日に持ち越しでした。 -- とちょっと出鼻を挫かれましたが2回目も無事に開催できました。 Kさんと一緒に、宇田大志さんの「3年後、確実にジャズ・ギターが弾ける練習法」を読み進めつつ、Fly me to the moonでジャズセッションをするという会です。 前回はLESSON7「メジャー・スケールでアドリブを弾こう」まで進めました。 今回はLESSON8「オルタード・フレーズを弾いてみよう」です。 どうやらジャズはコー…

  • ジャズギター勉強会1

    教則本を買っては放り投げ、アドリブはごまかしごまかし、、 YouTuberのジャズギターワンポイントレッスンを観て深くうなづいたその翌日には綺麗さっぱり忘れている、、 という僕みたいなタイプの方がジャズギター界には相当数潜伏していると思われます。 これはもう道連れを作って半ば強制的に勉強するしかない! ということでTwitterで知り合ったKさんをお誘いしてオンラインでジャズギター勉強会をやることになりました。 Kさんと相談して、宇田大志さんの「3年後、確実にジャズ・ギターが弾ける練習法」を教本として読んでいきましょうということになりました。 お互いシンクルームでギター&マイクを繋いで会話とセ…

  • ドラムとベースがやってきた

    同僚と組んでいるバンドにドラムとベースが加入して初めての練習でした。 ドラムは吹奏楽部でパーカッションを担当していたらしくジャズは初めてとのことでしたがバッチリ。今までは僕が遊びで叩いていましたが雲泥の差です。 ベース(妻)は軽音楽部で弾いていたんですが今回が久々の演奏。家でしっかり合わせていったのでこちらも上々。関係ないですがベースの電気系の調子が悪く音量が小さくなったり、音が出にくいことがあるので一度調整に出した方が良いみたいです。 いざリズム隊が入って合わせてみると今までと全然違ってかなり良い感じになりました。それは大変よろしいのですが一つ困ったことがありまして。。 今まではサックス、ペ…

  • ボリュームペダルが気になる

    ワイヤレスシステムに引き続き、楽器屋ポイントで演奏環境を整えようというシリーズです。今回はボリュームペダル編。 そもそも。。。 うーん、アコースティック楽器を部屋で弾くと十分に生音が大きく聴こえるんで、ペダルで絞っても効果ないんじゃないのかって気もするけど。。まぁスタジオで演奏するときには欲しいこともあるしフルアコやエレキでも使いたいし持ってても困らないかな。。(これはもう自分でも分かっていますが気になる機材を触ってみたいだけです。 ハイorロー 調べてみるとボリュームペダルにはハイインピーダンス、ローインピーダンスの2種類があります。電気的な入出力の話らしいのですがややこしいことは置いておい…

  • ベースとギターで練習しています

    同僚のサックス、トランペットとバンドを組んでいるという話を以前にしましたが、次の練習は妻も参加することになりました。彼女は高校時代に軽音部でベースをかじっていたので、最近はギターと一緒に練習しています。 曲目は枯葉とFly me to the moonです。「はじめてのジャズベース」という教則本に載っていたウォーキングベースラインを弾いてもらい、その上で僕がギターでコードやメロディを弾くのですがベースがいるとコード弾きが全然違いますね。今までのバンド練習では僕が隙間なくコードを弾いてリズムを取っていたんですが、そのあたりの役割をベースが担ってくれるのでギターは比較的気楽に高音弦だけでコードを作…

  • BOSS WL-50 ワイヤレスシステムレビュー

    Lowdenを買って楽器屋のポイントが大量に手に入ったのでこれを機会にと演奏環境を見直し中です。まず手始めにやりたかったのはワイヤレス化です。机周りでギターを弾くのでシールドがあるとどうしてもごちゃつきますよね。 色々と検討して購入したのはBOSSのWL-50です。WL-50はBOSSのエフェクターとほぼ同サイズのレシーバーと、下位機種であるWL-20と同様の小型のトランスミッターがセットになった製品です。使ってみてい良いところ悪いところがあるのであげていきます。 ここがいい ケーブルトーンシミュレーションで楽器に最適な設定が可能 BOSSのワイヤレスシステムはケーブルトーンシミュレーションと…

  • 時間がない日は。。

    ここ2、3日はバタバタと忙しくってなかなかギターをしっかり触れない。。 なのでiReal Proに合わせて曲を弾き流すという練習だけやっていました。今やっているのはAll of me、Fly to the moon、枯葉、Just friends。この4曲をiReal Proのバッキングに合わせてテーマとアドリブを弾くという感じです。 最近はアドリブもポイントを絞ってやろうと思っていて、今日は指板全体で各コードのルート音でスタートしてルート音で終わるってことを意識して弾きました。ルート→3度とか5度→ルートとかルールを変えてやるとなかなか良い練習になりそうです。 憂さ晴らしに何も考えずに弾くこ…

  • ヤフオクでギターを売ってみた

    初めてヤフオクでギターを売却しました。気に入っていたギターなので売れてほしいようなほしくないような複雑な気持ちでしたが、、備忘のために手順をご紹介します。 出品物は古いアコースティックギターです。相場は20〜30万円といったところ。 発送に必要なものを準備する Yahooプレミアム会員に登録する 出品する 送料は「落札者負担」で「着払い」 配送方法は「その他」で「ヤマト便」 落札を待つ 開始価格はちょい安め、即決価格はけっこう高め 期間 結果 再出品する 開始価格=即決価格でぼちぼち安め 結果 発送する ヤマト便の集荷依頼 受け渡し 発送に必要なものを準備する ハードケース、梱包用段ボール、梱…

  • 長岡亮介「LOWDEN」O-25

    自分のミュージックライブラリで何気なく「LOWDEN」と検索してみる(何やってんだか、、)と、、、おお、一曲引っかかりました。長岡亮介のLOUNGE LOVERという3曲入りのミニアルバムです。誰かに借りたんだったか、すっかり忘れていて久々に聴きました。 Lounge Lover アーティスト:Nagaoka Ryosuke 発売日: 2015/04/18 メディア: LP Record 長岡亮介といえばペトロールズ、そして東京事変のギタリストです。学生時代の軽音楽部では東京事変のコピーが人気でしたね。例に漏れず僕もやりました、林檎の唄。ギターのカッティングが小気味良くてカッコいいんですが全然…

  • ジプシージャズレッスン Minor Swing→All of me→There will never be another you

    ジプシージャズギターのレッスンに行ってきました。暑すぎてギターを背負って歩くのが苦行ですね〜。 Minor Swing やったこと 宿題 All of me やったこと 宿題 There will never be another you やったこと 宿題 まとめ Minor Swing やったこと まずはいつものMinor Swingセッション。伴奏が単調になることを相談して右手のバリエーションをいくつか教わりました。深夜なのでエレガットで指でこそこそと弾いています(全然ジプシーらしくないな〜 裏でチャチャッと入れるパターン チャチャッを裏コードにするのがコツ 表でチャチャッと入れるパターン…

  • ギターをワイヤレス化する

    本日はギターのワイヤレスシステムについて比較します(購入用の検討メモを公開しているだけというのは秘密。。 必須条件 練習環境 BOSS WL-20/WL-20L WL-50 WL-60 LINE6 RELAY G10S Xvive XV-U2 まとめ 必須条件 ・エレガット 、エレキで正常に動作すること ・遅延がないこと ・充電しやすいこと ・自宅での練習で主に使いたい 練習環境 ・今の練習環境はこんな感じです。 ギター →シールド →ルーパー(BOSS RC-1) →シールド →アンプ(YAMAHA THR-10) ・こうしたい。 ギター →ワイヤレス →ルーパー(BOSS RC-1) →シ…

  • ジャズ用エレガットの候補たち

    ナイロン弦でジャズを弾く時って皆さんどんなものを使っているんでしょうね。Lowden S-25Jにたどり着くまでにいくつか検討に上がったのでザッとご紹介します。ずいぶん前に弾いたものが多数なので記憶は朧げですが。。 ↓こんなギターを紹介します。 Taylor Asturias Tsuji S-CW-C,S-CW-C 西野春平 Martinの現行エレガット Martinのビンテージのナイロン Cordoba Antonio Sanchez Martinez Lowden まとめ Taylor 現行品のエレガットはエントリーモデルが9万円前後、最高峰モデルは50万円程度と価格帯の幅が広いです。 ネ…

  • ジプシージャズでAll of meをちょこっと改善

    昨日の録音の反省を活かしてまたAll of meを弾いてみました。今回もLowdenのガット。良いギターなのでこればかり弾いてしまいます。 昨日よりいいところ フレーズの頭と終わりが分かりやすくなりました。最初の音と最後の音を意識して弾いたからかな?基本的には最初の音はルート、3度、5度を弾くのがいい感じで、多分最後はルートで落とすのが安パイな気がしています。 これでちょっと余白ができてきたのでは。ギターでも管楽器奏者の呼吸の間みたいなものが大切な気がしますね。弦楽器ってずっと弾き続けられるので意識的に休みを作らないとダメだな。 まだまだいまいちなところ リズムがださい まだだら〜っとした感じ…

  • All of meのできていること/できていないこと

    今日もジプシージャズでAll of meを練習しました。昼休みにDupontを弾いて夜にはLowdenを弾いて、、テレワークも悪くないですね〜。 Lowdenで指弾きしたのを録音してみました。バッキングはyoutubeから。 いいところ コードが仄かに感じられるようになったかな。。ほのかにね。。 でももっと1音目に何を弾いているかを把握しながら弾けるようになりたいところです。 いまいちなところ 音を外す これはコードトーンを追い切れていないからですね。指板全体が把握できていないのですぐに迷子になっちゃう。 特に3,4弦が難しく感じます。みんなそうなのかな? 5,6弦はコードを押さえるときにルー…

  • ジプシージャズレッスン予習復習編

    レッスンが近いのでジプシージャズの練習です。ここのところ新しいLowdenばかり弾いていたので久々のマカフェリ。どちらもギターもヨーロッパらしくはあるんですがアイルランドとフランスで面白いくらいキャラクターが違いますね。おごそかな森の雰囲気のLowdenに対してうるさくて砂っぽくてでもプライドは高め、そんな感じがマカフェリです。一度でもマカフェリを弾くと出音の気持ちが良すぎて他のギターじゃ物足りなくなるんですよね。 さてジプシージャズはレッスンでAll of meとThere will never be another youの2曲を練習中です。ジプシージャズ練習機をブログに書くのは初めてなの…

  • カネコアヤノ「さいしん」ライブDVDを観ました

    カネコアヤノの無観客ライブ映像『カネコアヤノ 単独演奏会「さいしん」2020.6.25 ザムザ阿佐ヶ谷』を観ました。 会場では4人が中心に向かって十字に向かい合うような形で演奏していて、音楽で一つの世界を作り上げている感じや熱意がひしひしと伝わってきます。まるでこのザムザ阿佐ヶ谷の舞台の中央に音楽を捧げているような雰囲気があります。 メンバーのそれぞれの足元には小さな絨毯が敷かれていて、これは新型コロナの今の状況を仄めかす舞台装置なんだろうな。つまりは絨毯は家の比喩であり、また人と人との距離の可視化です。 『カネコアヤノ 単独演奏会「さいしん」2020.6.25 ザムザ阿佐ヶ谷』 無観客ライブ…

  • Just Friends テーマメロディ

    Fly me to the moon、枯葉と進んできた「目からウロコのジャズギター」ですが、次はJust Friendsです。この曲は恋人からただの友達に戻る(だが本当は以前と同じ関係ではいられないことを知っている)という内容の別れの歌です。Jim HallとRon Carterのギター&ベースデュオの演奏が好きです。 本の解説は一旦読み流して、今日のところはテーマメロディの暗譜をやりました。keyはFなのでFメジャーを基本的に弾きます。Fメジャーの音はファ、ソ、ラ、シ♭、ド、レ、ミなのでこの音でメロディは構成されています。あ、シ♭は使われていませんね。そして例外的にFメジャーキーの外の音であ…

  • レッスン日誌 Deep in a Dream コード分析

    今日はフィンガーピッキングのY先生のレッスンで、新しいLowdenのエレガットS-25Jを先生に弾いてもらいました。指弾きを専門にしているギタリストだけあって繊細な音から強く響く音までタッチの幅が広いですね。Lowdenが綺麗に鳴っているのが聴けて満足。 さて、練習曲は前回ご紹介したジム・ホールのへんちくりんなジャケットの名盤「JAZZ GUITAR」に収録のDeep in a Dreamです。本日はコード進行を中心にじっくりと研究。 チェット・ベイカーやフランク・シナトラの歌物はAABA構成になっていますがジム・ホールはこんな構成で弾いていますね。けっこう掴みにくいなあ。。 A:テーマ(ルバ…

  • ジム・ホール「JAZZ GUITAR」の赤シャツは誰だ

    ニコニコですね、JIM HALL。このところ練習しているDeep in a Dreamは彼の初リーダーアルバム「JAZZ GUITAR」からの一曲です。それにしてもなんというストレートなアルバムタイトルなんだろう。ジム・ホールがジャズギターの一つの代名詞となった現在から眺め返すと実に格好いいアルバムタイトルだな。 Deep in a Dreamは美しいテーマメロディにもったりとしたソロ、そして最後はゆっくりと寝落ち…みたいな感じのとてもいい曲なので一度聴いてみてください。ちなみに僕はこのFrançois Leducさんのサイトで楽譜を購入しました。 Deep In A Dream - Jim …

  • カネコアヤノ「さいしん」ライブDVDが届きました

    カネコアヤノのライブCD&DVD『カネコアヤノ 単独演奏会「さいしん」2020.6.25 ザムザ阿佐ヶ谷』が届きました。僕はギター音楽やジャズ、民族音楽なんかを良く聴いていて流行りの歌手にはめっぽう疎いのですがカネコアヤノだけは特別に追っかけています。 もう何年も前にサウンドクラウドで「はっぴいえんどを聴かせておくれよ(仮)」という曲がたまたま目に留まり(はっぴいえんどが好きなので。。。)この時はカネコアヤノもまだまだ全然世に出ていないシンガー。ええ曲やなあとお気に入りに登録して数年、ふとあの人どうしているかな〜と調べてみるとけっこう売れっこになっていて、何よりあの頃の何倍も格好良い音楽をやっ…

  • Fly me to the moon初歩初歩アドリブ練習

    職場の同僚がサックスとトランペットを始めたので3人で集まって演奏しています。だいたい月1ペースです。ここしばらくは開催見合わせが続いていたのですが、つい先日久々に集まりました。 今回からはちょっとジャズをやってみようかという話になり、課題曲はFly me to the moonを選びました。そもそも有名な曲ですしエヴァンゲリオンのエンディング曲に採用されていたこともあり、とりわけ僕らの世代には最も聴き馴染みがあるジャズスタンダードの一つじゃないでしょうか。各話でアレンジが違っているので聴き比べが楽しめます。 Fly me to the moonは僕がお盆集中特訓と題して先日の休みの間に取り組ん…

  • LowdenエレガットS-25Jでグリーンスリーブスを

    全体像、細部と見てきたLowdenのジャズ用エレガットS-25Jですが今回はついに音色編です。 手元にあった楽譜から雰囲気が合いそうなものを一曲。イングランド民謡のグリーンスリーブスです。Lowdenはアイルランド製の楽器なのでお隣ですね。 Sakurai Sohei · greensleeves/Lowden S-25J アンプを通さずに生音をiPhoneのボイスメモで録っています。腕前はともかくとしてなかなか良い音だと思うのですがどうでしょうか。お腹に響く低音が気持ちが良いのと、楽曲のせいもあると思いますが高音弦をかき鳴らすとどこか古楽器みたいな雰囲気もあります。(ああ、、音を記述するボキ…

  • Lowdenのエレガットを細か〜く見る

    休暇明けって全然エンジンが入りませんね〜。リフレッシュしてやる気がみなぎるタイプの人も少なからずいるんでしょうが、僕は「この休みは良かったなあ次の休みはいつだろなあ」みたいなことをダラダラダラダラと考えてしまいます。 さて前回の全体像に引き続き、LowdenのS-25Jの詳細を頭から順番に見ていきましょう。 同じエレガットでもスペイン系のものなどは花弁の先のような切れ込みのあるデザインが施されることが多いですが、Lowdenは装飾がほとんどなくモダンな印象です。GodinやTaylorのような、クラシックからは距離を置いてエレガットを作るブランドに近しい雰囲気ですね。S-25Jの旧モデルはペグ…

  • ジャズのためのエレガット-Lowdenを開封

    お盆休みが終わってしまいましたね〜。僕はほとんど家にいましたが音楽の勉強をしたり、ブログを始めてみたり、なによりLowden購入ということでなんだかんだで充実していたかな。というわけで開封編です。 こちらが前回ご紹介したケースです。どっしり。。さっそく開けてみましょう。の前に簡単にギターについてご説明を。 僕が購入したのはS-25Jという機種で、Sは小振りなサイズ、25は木材(シダートップ、ローズウッドボディ)、JはJazzNylonというシリーズを表しています。JazzNylonシリーズは僕が買ったシダーの他にスプルーストップの32があります。分かりやすい型番ですがこの明快さには実はカラクリ…

  • ジャズのためのエレガット-Lowdenが到着

    注文していたLowdenのエレガットが到着しました。14日の18時に出荷完了メールが届き、翌15日の朝の9時には玄関先に。おそるべしクロネコヤマト、素晴らしい仕事ですね。 人が入れそうなサイズのダンボールが届きました。 中身はプチプチとウクレレの空箱で動かないように丁寧に固定されていました。 Lowdenの純正ケースです。Ameritage製です。革張りで表面にアーチ加工が施されていて高級感があります。Collingsもここのケースらしいですね。 少し前まではLowdenはHiscoxのケースを採用していました。画像はLowdenのOfficialサイトからお借りしました。Lowdenユーザー…

  • 盆休み集中特訓3 - 実践編「入門 目からウロコのジャズ ・ギター 」

    映画「ストーリー・オブ・マイライフ」を観てきました。ルイザ・メイ・オルコットの自伝小説「若草物語」の実写化で原作は19世紀アメリカの作品です。未読なのでどれくらいのアレンジを加わっているのか分かりませんが、四姉妹のそれぞれの人生を描きながら女性の結婚や経済的、精神的自立について語る内容です。もうそろそろ古びたアイデアになって欲しいものですが悲しいかな現代でも通用してしまうところが多くありますね。僕(男性です)が映画の中の女性の美を鑑賞することや、どこか展開が間延びしたものに感じてしまうこと自体に問いかけを含んでいるメタに観れる作品に仕上がっていたと思います。 今回は前回に引き続き「入門 目から…

  • 盆休み集中特訓2

    ステイホームでやけに長い盆休み。この機会に集中的に特訓しようという記事を以前に書きましたが、今回はその続きです。前回は座学的なことの総ざらいをしたので、今回は実践的な練習をしていこうと目論んでいます。 教科書は「入門 目からウロコのジャズ ・ギター 」著者は菅野義孝さんです。 入門・目からウロコのジャズ・ギター(DVD付) (jazz guitar book Presents) 作者:菅野 義孝 発売日: 2013/05/27 メディア: 単行本 目次を並べるとこんな感じ 1.ジャズを好きになろう 2.コードを押さえてみよう 3.フレーズを弾いてみよう 4.アドリブしてみよう1 5.アドリブし…

  • 続々・ジャズのためのエレガット

    Lowdenのエレガットですが支払いも済ませて後は出荷されるのを待つばかり。出荷前の調整について店員さんと相談しました。 弦高については下げることも上げることも可能ですが、まずはいじらずメーカーからの工場出荷時の状態で弾いてみましょうということに落ち着きました。Lowdenのセッティングをそのまま弾いてみたいという気持ちは確かにあるし、僕は弦高をベタベタに下げることにそれほど執着がないのでこの選択でよかったかな。 弦も好みのものに交換してくれるというのですが、ナイロン弦には暗いので素直におすすめをいくつか聞いてサバレスの3弦がカーボンになったセットを選びました。カーボンはナイロンに比べてチュー…

  • 続・ジャズのためのエレガット

    先日、Lowdenのエレガットが好感触だけれど一旦保留で。。という話を書いたばかりなのですが急展開がありました。 楽器店の決算セールの一環で特定商品の通販ポイント還元が通常の最大31倍(阿呆みたいな倍率だ。。)になっているという情報を見つけ、まさかね〜と思いながら覗いてみると意中のエレガットが対象に。しかも最大の31倍です。 さっそくお店に電話して確かめてみると、 僕「このポイントって本当ですか?えらいことになってますけど」 店「そうですね、、ちょっと上司に確認してきます。」 (♪♪♪) 店「間違いないみたいです」 僕「えぇ。。いいんですか」 店「いやぁ、すごいですよね。Lowdenは私もプラ…

  • 盆休み集中特訓1

    今年のお盆は帰省もできず家でじっとしているという方が多いんじゃないでしょうか。 僕も例に漏れないので逆に良い機会だと捉えてこれまでのレッスンで習った座学的なことの総ざらい週間としています。やるぞ!(というかもうやったぞ 選んだ教科書は二冊です。 一冊目は「最後まで読み通せるジャズ理論の本」 以前に読了済ですがジャズ理論の基礎の総復習として読み直しました。 平易な文章で基礎的なジャズ理論を教えてくれるのでおすすめです。 漫然と読み切ってもどんどん知識がこぼれ落ちてしまうので、あとで見返せるようにメモ帳にキーワードを書き出しながら読みました。 僕が持っているのは改定前ですがコードアナライズが16曲…

  • ジャズのためのエレガット

    酷暑の中、御茶ノ水をぐるり。 クラシックではなくジャズ・ポップス向けのナイロン弦って探してみるとありそうでないんですよね。今日の目的のLOWDENのエレガットはJAZZ NYLONと銘打っており、まさにジャズ用。トップがスプルースとシダーの2種類があり、どちらもサイドバックはローズウッドという構成です。 スプルースは芯がはっきりした粒立ちの良いソロギターに抜群の綺麗な音。かたやシダーは角の丸い優しい音色で伴奏からソロまで使い勝手が良さそうで、僕はこちらが気に入りました。優しいけれどどこか憂いのある感じがアイルランドの雰囲気(かなり先入観が。。 用途としても同僚と遊んでいるバンドの伴奏からフィン…

  • ごあいさつ

    こんにちは。 フィンガーピッキングジャズとジプシージャズの二人の先生に習いながらギターを楽しんでいます。 レッスン毎の課題を明確にする。 日々の上達の軌跡を確認する。 ギターが好きな人と仲良くする。 なんてことを目的にゆる〜く書いていこうかなと思っています。 どうぞよろしくお願いします。

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