『サイモン vs 人類平等化計画』 ベッキー・アルバータリ/著 2023年8月
アメリカのヤングアダルト小説。ジョージア州という都会でもないところのゲイの高校生、サイモンがTumblr(SN…
日本に住んでる黒人と日本人のミックスのジャクソン。彼に似た人が出てる特殊なSM動画が存在することがわかって、彼…
Twitterで見かけて気になって読んだ絵本。ゴシックなペン画でかわいい。作者はゲイであるいう伝記(自伝ではな…
Twitterで見かけて気になって読んだ絵本。ゴシックなペン画でかわいい。作者はゲイであるいう伝記(自伝ではな…
『 ウィル・グレイソン、ウィル・グレイソン(STAMP BOOKS) 』ジョン・グリーン/デイヴィッド・レヴィサン/著 2020年9月
ウィル・グレイソンという名前の少年が二人いる。このアメリカのヤングアダルト小説は、裕福でない家庭のゲイの少年、…
2016年に起きた東京大学学生・院生5人の一人の女性に対する強制わいせつ事件を元に書かれた小説。あくまでも小説…
黄昏流星群 60(ビッグコミックス) 楽しき哉我が人星黄昏流星群 61(ビッグコミックス) 星を取る丘 相変わ…
『英語ができない私をせめないで!-I want to speak English!-』小栗左多里/著 2020年9月
『ダーリンは外国人』の作者の小栗さんの本。旦那さんは外国人だけどあまり英語ができない作者がいろいろな英会話学校…
『ダーリンは外国人』が2002年、この『ダーリンは外国人2』が2004年の出版。1巻は出版された頃に読んだんだ…
漫画家、辛酸なめ子さんが「社会を斬る」でも「物申す」でもなく、社会に対する感想を描いている面白い漫画。何度も吹…
【あらすじ】タイトル通り、近未来の職安で起こるエピソードの連作短編集。機械による自動化が進み、1%の生産者(現…
『ひとりぼっち(BDコレクション)』クリストフ・シャブテ/著 2020年9月
大雑把だけど「バンドデシネ」というのはフランス(とベルギー)の漫画のことらしい。漫画なんだったら気楽に読めるか…
『黄昏流星群 57,58,59』(弘兼憲史/著 2020年9月
ちょっと忙しくて読書の時間が取れそうになかったのと、読書自体が集中力がいる趣味でもあるのでライトに読める漫画を…
パーク・ライフ(文春文庫) 吉田 修一ぎ/著 2020年8月
私が初めて吉田修一さんの名前を知ったのは、ゲイの登場する映画『怒り』の原作者としてだった。二度目にその名前を聞…
ゲイ風俗のもちぎさん-セクシュアリティは人生だ。-[1] もちぎ/著 2020年8月
最近Twitterなどで人気のもちぎさんの漫画。読者を傷つけないように広範囲に配慮されてるのがすばらしい。 ほ…
『ハルカ・エイティ-So happy life in case of HARUKA-(文春文庫 ひ14-3)』姫野カオルコ/著 2020年8月
とても正論なのに世間の大多数の人と異なってしまう視点で真面目に物を書かれる姫野さんのことが昔から好きです。 姫…
作者名はいすかり ゆば さんと読む。 名前は「イスカリオテのユダ」から来てるのか。全然思いつかなくて、どこかの…
『星新一ショートショート1001 1 1961-1968 』 星 新一/著 2020年8月
星新一と言えば1970~1980年代に子供時代を過ごした本好きの子供にとってはとても親しみ深い作家ですね。「シ…
『レス』 アンドリュー・ショーン・グリア/著 2020年7月
正直なところ、読むのに苦労した。 主人公のレスはもうすぐ50歳を迎えるゲイの作家。自分を捨てた若い恋人の結婚式…
赤川次郎と言えば軽妙洒脱、読みやすく面白いのが定番。この本もその通りで、赤川次郎として可もなく不可もなく、そこ…
5本の指に入る好きな作家、北村薫さん。短編集でそれぞれ全く違うものが書ける熟練の技。二度目に読んだほうがおもし…
『春の微熱』(ハヤカワ文庫 JA 694) 清原なつの/著 2020年7月
図書館の本の貸出期限は2週間。あんまりたくさん借りても読み終わらなかったら困るなあ、2冊借りて1冊は漫画にしよ…
初めて読む作家さん。読んだ理由は私がゲイだからというそれだけの話。どんな話かなあ、とまあ、興味を持つ内容ですよ…
『クラバート』オトフリート=プロイスラー/作 ヘルベルト=ホルツィング/絵 中村浩三/訳,2020年7月
作者は『大どろぼうホッツェンプロッツ』で有名な児童文学者。外国がそれほど身近でなかった1980年代の小学生に「…
「ブログリーダー」を活用して、カッシーさんをフォローしませんか?