宗谷本線抜海駅(稚内市)|日本最北端の無人駅は大正時代の木造駅舎で趣あり

宗谷本線抜海駅(稚内市)|日本最北端の無人駅は大正時代の木造駅舎で趣あり

稚内市にあるJR宗谷本線の抜海(ばっかい)駅は、日本最北端にある無人駅。大正時代から100年近く風雪に耐えてきた木造駅舎は趣があり、映画やドラマのロケにも利用されました。利用客が少なく駅の廃止が取り沙汰されましたが残存。風情と旅情と人情を感じる最北の駅は、列車の本数が少ないながらも訪れる旅人が多いというのも納得です。