俳句は言霊1147「春疾風」・・天寿国便り「重要:【根本創造主暗殺計画未遂事件】が発生。昨夜、午前三時頃、とんでもない事件が天寿国で発生しました。私の就寝中に、私の執務室に何者かが忍び入り、根本創造主である私の明日からの行動予定が書かれた計画書を覗き見たことが発覚したのです。第一発見者は、私の執事であり秘書を務める第一神霊でありました。彼は数日前から怪しい者が執務室辺りに現れているのに気づき、その正体を突き詰めるべく、わざと先の重要書類を執務室の机上の上にきちんと並べて置いておいたのでした。すると、何者かが執務室に忍び入り、その計画書を覗き見たことが分かりました。なぜなら、わざときちんと置かれた書類の位置がずれて置かれていたことが分かったからです。そのため、私の警護に当たっていた神霊たちが一斉に犯人捜しを始めます。そんな異変を察知した私は・・」
俳句は言霊です。季語を通して、自然や動植物を愛で寿ぎます 春疾風晴れて一朶の雲も無し 籠り居も風ヒューヒューと春疾風 ささめくは畔の野の花春疾風 梅香る散らすな花を春疾風 春疾風風吹きすさぶ野辺の道 一昨日は強風の一日でした。春の強い風を「春疾風」と言います。花散らしの風に...
2024/02/29 07:00