【ナイスパスの取り組み】

【ナイスパスの取り組み】

創業後、初めて自店の袋ができた時とても嬉しかった事を今でも覚えています。 その袋(当時はビニール袋)を、再利用している光景を見ると更に嬉しくなっていた事を思い出します。 最近では、自社の袋がある事が当たり前になっていましたが、それでも障がいのあるアーティストの作品を載せたり、 防災の観点から袋の横に防災グッズのチェックリストを付けたりと、 何か意味のあるものにしたいという思いは持ち続けていました。 2021年の春のこと、カフェのオーナーがFacebookで紙袋をリサイクルしてリユースする取り組みを始めますが、 一緒にやりませんかと募る投稿がありました。 仕組みは簡単で、お家に眠っている紙袋をお店に持ち込み寄付、 お店ではシールを貼って次のお客さまに使ってもらう。 環境のことからビニール袋ではなく紙袋が主流になっていましたが、 実際のところビニール袋より紙袋はかさばり保管場所の問題もありました、 さらに倉庫に積み上げられている袋の山を見ると環境に良いって?なんなのだろう? そんな疑問を持ち始めていた頃でした。 カフェのオーナーが知り合いだったこともあり、 すぐに参加の表明をして取り組んで