金融の天才
金融の天才大蔵省は、「日本の工業力を金融面での支配力に変換する」と言う構想を抱いていた。これは投資王ジョージ・ソロスが実際に大蔵省官僚から聞かされた話だそうだ。日本経済を制御解体するために、プラザ合意の円高が日本経済に壊滅的な影響を及ぼすが如く装ったが、逆に円高差益で輸入原材料が安く仕入たり、政府の輸出産業振興策などで円高分の50円ほどを帳消しにし、残りは国内販売の価格に円高差益分を反映せず相殺して難を逃れていた。しかし、マスコミが円高不況を煽り国民にはひた隠した。プラザ合意での円高不況を口実に、政府、日銀は公定歩合を数度引き下げ、銀行に過剰な資金供給を開始し、特殊法人(国鉄、専売公社、、電信電話公社など)の民営化の新規公開株の値上がりで得られる巨額の含み益(購入原価と時価との差額)を海外へ資金逃避させ日本経済...金融の天才
2020/01/20 22:12