朝ドラ「ブギウギ」スズ子の母ツヤ(水川あさみ)が危篤だが、スズ子が実母と会ったことを知らないんだな
22日に放送されたNHK連続テレビ小説「ブギウギ」では、ツヤ(水川あさみ)がついに危篤となりました。直前にツヤが梅吉(柳葉敏郎)に言った“最後のお願い”がネットの涙を誘いました。
この日の「ブギウギ」では、六郎(黒崎煌代)が東京のスズ子(趣里)を訪ね、出征前の最後の兄妹の時間を過ごします。
一方、大阪のツヤの病状は思わしくありませんでした。ツヤは梅吉に「わたし、バチでも当たったのかな」「こんな早く死ぬなんて思いもしませんでした」と語りかけます。梅吉は「思わないでいいよ」と言いますが、ツヤは、スズ子を生みの親であるキヌ(中越典子)に会わせなくなったことで「そのバチだろうな」とつぶやきます。
そして梅吉に、自分が死んだ後もスズ子をキヌには会わせないでほしいとお願いします。「これから生きていく、わたしの知らないスズ子をキヌが知るのは耐えられません」と正直な気持ちを打ち明けます。「みにくいでしょう?」と言うツヤに、梅吉は「みにくいことはないよ」「ツヤちゃんはやっぱり最高の母親だ」と言いながら、ツヤの手を握ります。その後、東京のスズ子のもとに「ハハキトク」の電報が届きます…。
2023/11/22 15:53