脂質低下薬と副作用(服用量が増すとLDL-Cが減り、心臓血管系リスクが効果的に低下する一方、高用量になるほどスタチン誘発性ミオパシーのリスクが高まる)
スタチン、別名HMG-CoA還元酵素阻害薬は、コレステロール合成経路の律速段階を阻害する脂質低下薬の総称になります。 血中コレステロール濃度の低下に有効なだけではなく、お客の耐性が一般に極めて高いことで知られています。 スタチンは、低密度リポタンパク質コレステロール(LDL-C)の血中濃度を低下させるため、冠状動脈疾患の心臓血管系における危険因子の低減に有効になります。
2021/07/31 06:00