八村塁「日本のバスケットボール界の顔になりたい」
今シーズンでは渡邊雄太がグリズリーズと2-way契約を結び、試合にも出場するなど、日本人がNBAの舞台で活躍することもこれからは珍しくなくなってくるかもしれません。そして、日本代表でプレーをし今年のNBAドラフト1巡目指名を期待されているゴンザガ大の八村塁がいます。 八村塁は、日本代表チームでの成功を受けて、日本のバスケットボールを再起させることに興奮していることを明らかにしました。 日本ではバスケットボールが大きくなっていて、僕はその顔でありたいと思っているよ。僕はそれにすごく興奮しているんだ。僕は日本の総合的なスポーツ選手になりたいよ。 八村は、代表で21.5得点、6.0リバウンドと13年ぶりのワールドカップ出場に貢献しました。(前回は自国開催だったため、それを除くと21年ぶり) さらに八村は自分のブランドを開発しようとしている、スニーカー企業からの外部のプレッシャーを感じていることを付け加えました。 スニーカー企業は、僕は将来大きくなるだろうと言っています。それは少しプレッシャーです。人々は僕が素晴らしいと期待していますが、僕はたいしたことないんだ。 僕はバスケットボールコートでできることなら何でもしなければならず、残りは自分のことは自分で始末します。 ワールドカップで日本はグループEに所属し、アメリカ、トルコ、チェコと対戦します。
2019/05/31 19:36