人は、得な選択肢があっても、変えたがらない!後悔回避のはなし
こんにちは、ハロゲンです。 よく、 今よりも安いプランが有るのに プランを乗り換えない人とか 投資をしてい人で他の銘柄にすれば儲かるのに いつまでも同じ銘柄を 持ち続ける人がいます。 実際は、今の現状から 違うことをすれば、もっと良くなるに関わらずです。 ということで、今回は、 「人がなぜ現場を維持したがるのか?」 に焦点を当てて話していこうと思いいます。 人は、後悔したくない! まず、結論から言うと、 これは、「後悔回避」というものです。 後悔回避というのは、 今の状況から違う選択をした結果、 以前の状況の方が良く、 あの時、変えなければよかった という風に後悔することです。 分かりやすい例だと、 テストの時に、最後に直した問題が もともと書いていた方が正解だった時、 「あの時変えなければよかった」 と思いますよね。 これが、後悔回避というものです。 後悔回避を分かってもらえたところで、 ダニエル・カーネマンとエイモス・トベルスキーの研究を 紹介したいと思います。 この研究では、2人の1200ドルの損失を出した 投資家を比較しました。 1人めの投資家は、 最初に持っていた銘柄から 別の銘柄に変え、損失を出しました。 2人めの投資家は、 もともと持っていた銘柄によって 損失が生じました。 そして、もうおわかりだと思いますが 2人の投資家の後悔を比較すると 別の銘柄に変えて 損失を出したほうが大きか後悔を抱いていました。 同じ金額なのに関わらずです。 また、心理学者、コヤ・バーヒレルと イフラット・ネター実験でも 同じことが分かっています。 その実験では、被験者に宝くじを渡します。 そして、被験者にトリュフチョコをつけるから 宝くじを交換しない? と交渉しました。 合理的に考えれば、 同じ確率の宝くじにプラスでチョコがつき 価値は高くなるので、交換スべきです。 しかし、この時には、 60%の人が断りました。 次に、チョコよりも価値が高い
2019/04/03 18:31