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~いつもの始まり~
何かを語りたいのに 言葉が出ない 何かを伝えたいのに 気持ちがついてこない いつもの朝 ...
2020/05/07 08:35
~桜の咲く並木道~
何処からか 春風が吹き始め 穏やかな 陽射しに いつもの 散歩道 蕾だった桜も 少しずつ膨らんで 花開いてきた 薄桃色の桜色で彩り 何...
2020/04/12 10:41
~春を呼んで~
野辺には 少しづつ 暖かな陽射しが戻り ふりしきる 光の煌めきに 野花が慌てたように 花開いて おどけて 戯れる そう言えば 菜の花も水仙も 誘...
2020/03/05 09:22
~雨の囁き~
ポトポト ポンポン パタ パタ~ン 何処からか 聴こえて來るのは 雨音だろうか 時折 想い出したように 弾いて 散って 飛ばして 小雨が むせぶように こらえて 泣いているように...
2020/01/27 06:49
~野辺で咲いた水仙~
野辺いちめん 仄かな香りを漂わせ 小首を傾げる 可愛い仕種で 揺れながら 待っていてくれる 水仙 何処で咲いても 小さな花は 飛び交い 散らばり 広がって ...
2020/01/10 09:30
~雨空の彩り~
いつ頃から 降り始めたのか ...
2019/12/30 10:12
~空白のページ~
空白のページを 生めようとしている いったい 何ヵ月ぶりだろうか? いつの間にか 通り抜ける風が冷たくなって 庭の欅が赤や...
2019/12/03 06:56
~秋の雨~
しとしと しんしん ぱらぱら 何かを 語りかけるように 降り始めた 今朝の雨 陽を隠した 曇り空が 嘆いているような...
2019/10/02 08:11
~ほら 見てごらん~
ほら 見てごらん 眩しいほどの陽射しが 濃い オレンジ色に染まり 思いっきり 両手を広げ 背伸びしたけや木に 柔らかな 小さな葉が 光を浴びて 一斉に 芽吹き始めたのを ...
2019/09/17 09:12
~ヒマワリは何処へ~
あまりにも 眩いほどの陽射しに 波打つような 乾いた風が吹いて 動きを止めても ただ ひたすら 平気な顔をして 蒼空と お喋りしながら 太陽...
2019/09/08 07:39
~朝空~
眩いほどの オレンジの光が 窓辺に溢れて 東の空は 毀れそうな 光の欠片でいっぱい 何処まで 照らして 何処ま...
2019/09/01 06:31
~やっと、この時~
やっと 久しぶりに 小窓を開いて まだ 靡かない風を 待ちながら どんよりとした 曇り空を眺めている とてつもなく 長く感じた 最近の日々 人生の転機になる...
2019/08/24 08:36
~ヒマワリへ~
乾いた風に吹かれ 潤いの雨に絶たれ それでも 陽射しの強さに たじろぎもせず 真夏の太陽に向かい 碧空を仰ぐ ヒマワリ 山里の 小さな集落 ...
2019/07/26 08:14
~許せない事件への想い~
これほど 残虐で悲惨な事件が あるだろうかと 想えるほど 「 京都アニメ会社」の放火殺人 とても 人が成せることとは思えない ...
2019/07/20 07:24
~私のブログ~
何かを 話したい 何かを 投げかけたい 何かを 伝えたい 何かを 解かり合いたい ただ それだけの ブログの世界 でっかいような 小さいような...
2019/07/03 09:53
~いつものカラオケ~
いつもの カラオケ いつもの歌を いつものように歌う そう 昭和世代だから 歌謡曲と演歌限定で 歌い始めたら止まらない 懐メロばかりで 進化がない 解か...
2019/06/30 11:52
~六月の雨~
しとしと しんしん 風もなく 音も響かない 窓辺に 六月の雨を連れて 何処からか やって来た やっと ...
2019/06/16 07:30
向日葵
あまりにも 眩しいほどの 陽射しが照りつけ 熱波が襲うのに 平気な顔をして 勢いのまま 太陽を仰ぐ 野辺に咲いていた...
2019/06/11 06:40
いつの間にか 降り始めた雨 遠くで まるで 灰色の水彩絵の具 流し込んだような空が 何処までも続き ...
2019/06/07 11:35
~思いがけない集い~
思いがけない 若い仲間との集いの席 すっかり 若い頃に戻って いっぱい いっぱい お喋りして 仕事していたころに 何故か 戻っていた 懐かしさと嬉し...
2019/05/27 09:06
~風のなか~
いつも 何かを伝えたくて 白いページに向かうけど いまは 何も考えられない いつも ...
2019/05/25 08:46
~きっと、何かが~
窓辺に届いた 柔らかな陽射し いつの間に 雨が 止んだのか わからないけど 朝露が 雨空を 隠してしまったようで ひと息ついた ...
2019/05/08 09:07
~夕陽~
あまりにも 眩しいほどに 鮮やかな茜色で 西空を染めた夕陽が 光の渦を解き放ちながら 静かに 沈んでいく きっと 島並みの 向こう 遥か 彼方 水平線...
2019/05/05 15:00
~今朝の雨~
しとしと しとしと しんしん いつからか 春の名残りを 惜しむかのよう 降り出した雨 静かに 静かに ...
2019/05/01 09:25
~沈めている言葉~
心を 言葉で綴りたい 思いっきり 話して見たいけど 見つからない 見つけられない その 言葉 ...
2019/04/29 08:23
~ほんの、いま~
心を ココロに 紡いでみたかった 何の 言葉も 何の 想いも 何もかも 消してしまい 無でいたかった だけど ...
2019/04/20 08:53
~何処へ、桜よ!
まるで 吹雪いている 小雪のように 風に吹かれて 舞い散る花びら 散って 散らされ 飛ばされたら 何処へ 行く 何処で さ迷う 昨日まで 華や...
2019/04/18 07:23
~春の足音~
風に吹かれて 優しく揺れる 菜の花 黄色の可愛い 花びら 寄り添うように 集まって ゆらゆら ゆらゆら 風のなか 何かに 騒いでいるけど 野花に負けないように ...
2019/04/10 09:58
~春風に誘われて~
何処からか 風が吹いて 出窓の硝子を 揺するから 微かな響きは 誰かが 呼んでいるようで 思わず 窓を開けて 大きく深呼吸してみる 何故だか いつもの ...
2019/04/08 10:13
~風に聴いてみる~
流れて行く 時間 流れて行く 季節 流れて行く 風の調べ 流れて行く 森の声 誰もいない 風のなか 誰かを呼んで 叫んでみる 返事がないのに また 呼んで 待っているよと ひとりごと 樹木の囁き...
2019/03/26 10:25
~待っていたから~
窓辺に輝くような 陽射しの光が届いて 降りしきる春の雨は 止んだら 何処へ 消えてしまったのか 想いを寄せても もう どうにも出来ない いま ...
2019/03/23 10:26
~春の雨~
また また 降り続く雨 春の雨は寂しそうに 小枝を濡らす しとしと しとしと しん.... 窓辺で ...
2019/03/18 09:49
~ 流れのままに ~
このまま 流されても このまま ぶつかっても このまま 押し流されても このまま 弾き出されても 流れのままに 流されてみよう 何処へ行くのか 何処まで行くのか いまは 解からな...
2019/03/16 08:06
~いつもの散歩道~
もう 野辺には 菜の花も水仙も 山茶花や桃の花も クローバーやつくしも いっぱい いっぱい 咲いて 広がり 埋め尽くすようで 賑やかになった 暖かな ...
2019/03/15 09:28
~飛ばそうとした夢袋~
寂しい 辛い 悔しい 悲しい 腹立たしい すべての 気持ち 何かしらの袋に入れて 風船みたいに飛ばせたら どんなに穏やかで いら...
2019/03/13 07:53
~忘れたい瞬間~
微睡む 蒼空 傾げる 吐息 生まれる 響き 奏でる 風音 何もかも 壊されたまま 時が 何気なく めくられ カレンダーのように 音もなく 過...
2019/03/10 07:44
~想いの箱~
いま ”想い”を詰める箱を捜している 気持ちを いっぱい いっぱい 詰めて 辛さも 悔しさも 懐かしさも 愛しさも 思い出の中で飛ばしたら 何が残るのか 確かめて 落としたもの 零したもの 溢れ出たもの 拾ってみる 拾いたい...
2019/03/09 08:38
また また 降り続く雨 春の雨は寂しそうに 小枝を濡らし しとしと しとしと しん.... もう 窓辺で 薄紅色で咲いた山茶花も 花びらを散らして...
2019/03/08 06:44
~水仙の花が咲いて~
何処へでも 何処にでも 咲いて 可愛い仕種で 待っている 水仙の花 厳しい寒さにも 北風の強さにも 負けないで 木漏れ日が好きで 流れゆく雲が好きで 碧空を探...
2019/03/07 14:02
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