「君の名は。」のあらすじをざっくり!タイムパラドックス・ズレに気づかない?
映画「君の名は。」のあらすじをざっくり知りたくありませんか? 一度見ただけでは、なかなかすべてを理解できなかったはずです(僕もそうですw) 「君のは。」は巧妙に張り巡らされた伏線と、それらが回収されていき、ラストシーンで「君の名は?」とたずねるクライマックスに、突き抜けるような爽快感を感じられる、すばらしい作品ですね♪ というわけで、この記事では、 「君の名は。」のあらすじをざっくり解説! 「君の名は。」のタイムパラドックスをわかりやすく! 「君の名は。」のズレに気づかないのはどうしてなのか? についてお伝えしていきます♪ 「君の名は」のあらすじをざっくり解説 (画像引用元:映画『君の名は。』公式サイト) 「君の名は。」のあらすじをざっくり理解するには、映画本編を5つにわけて理解するとわかりやすいです。 すなわち、 不思議な夢と入れ替わりが起こる 突然入れ替わりがなくなる 主人公二人の時間のズレに気がつく 彗星の落下 主人公二人がもう一度出会う 一つずつ確認しながらストーリを追っていきましょう。 「君の名は」のあらすじをざっくり解説①不思議な夢と入れ替わりが起こる 「君の名は。」のあらすじをざっくり知るには、まず、二人の主人公、 東京に住む男の子、立花瀧(たちばなたき) 岐阜県糸守町に住む女の子、宮水三葉(みやみずみつは) の二人の精神・心が入れ替わっていることに気がつくところから物語が進みます。 宮永三葉は、東京に住むことを夢見ながら、岐阜県で家業の神職・宮永神社の巫女(みこ)さんを継いでいるどこにでもいる雰囲気の女の子です。 小さい頃に母親を亡くしている宮永三葉は、自分から進んで故郷を離れて、町長にまでなった父親とはあまり仲がよくありませんでした。 1200年に一度、彗星が地球に接近すると言われているこの年に、目を覚ました宮永三葉は、おばちゃんや妹、さらには友達の、てっしーこと勅使河原克彦や、名取早耶香に、 「昨日の三葉はおかしかったよ?」 と言われてしまいます。 そんなことを言われても三葉も、自分がどんなことをしていたのか、ちっとも記憶がありませんでした。思い当たるふしはまったくなし。 しかし三葉は、自分が勉強で使っているノートを開いてみて、びっくりします。そこには、まったく自分のものではない筆跡で、 「お前は誰だ!」
2019/06/30 21:26