カナダデーって何する日?絶対楽しめる【4つのカナダデー過ごし方】
カナダデーって聞いたことありますか? 日本語だと「カナダの日」とか「カナダの誕生日」になります。 普通は誕生日には何をするでしょう? 誕生日のお祝いをしますよね。 カナダでは7月1日がカナダデーになり、この日はカナダ中でまさしくお祭り騒ぎ^^赤ちゃんからお年寄りまで誰もがカナダの誕生日をお祝いします。 カナダに引越しをしてから最初のカナダデーはこのあまりの派手さにとてもビックリしました。 10回以上カナダデーを経験して、いろんなイベントに出たり、いろんな場所に出かけたりしました。そしてこの日に何をして過ごすと楽しいかもわかってきました。 今回はきっと楽しめる4つのカナダデー過ごし方を紹介します。 カナダデーってどんな日? 「カナダの誕生日」のカナダデー。どういう由来でこの日が生まれたのでしょう? カナダはもともとイギリス連合王国の一部でした。いろいろな州が集まって1つの国カナダが1867年7月1日に誕生。 カナダ誕生を記念する日としてこの祭日が始まりました。 カナダデーのイベントはそれぞれの自治体が主催。屋外で行われるものが多いです。パレード、BBQ、航空ショー、野外コンサート、花火など。いたるところで1日中楽しいイベント続きです。 海外から移住者が多いカナダ 。カナダに来て、新らしくカナダ国民となった人にはとても大切な日です。この日に宣誓式が行われ正式なカナダ人となるからです。 アフリカから家族でカナダに移民して来た友達は、数年前この宣誓式に出席しました。家族でドレスアップして一大行事でした。出かける前にわたしが家族の記念写真をとりました^^ 余談ですがこのお友達、アフリカの自分の国では車のドライバー、メイドさん、料理人を抱えるかなりお金持ち。どうしてカナダに移民するのかとても疑問でした。 わたしの疑問に対して彼女の答えはこうでした。 「お金があっても政情が安定していないから、何を理由に政府に全て没収されるかもしれない。いつどうなるか先のことがわからない。カナダは政府が安定していて多様性があり、本当にいい国。お金の問題ではない、どう平和に暮らせるか?」 平和な日本からきて、今カナダに住んでいるわたし。当たり前が当たり前ではないとはこのことだと痛感しました。
2019/07/01 12:09