美容室ジプシーはもう卒業!カットが上手い美容師と下手な美容師の明快な見分け方!
あなたの場合は「くせ毛」と「髪の量が多いこと」が悩みなので、その悩みが得意な美容師を探す必要があります。何をもって「カットが上手い美容師」と定義するのかは、あなたの抱える悩み・願望によって変わります。 カットが上手い美容師の判断基準と、美容師選びを失敗し続ける理由、あなたの悩みを解決して似合う髪型にしてくれる「カットの上手い美容師の見つけ方」を解説していきます。 そもそも「カットが上手い美容師」の定義とは? 美容師の場合、「技術の習熟度」のみでカットが上手い・下手と定義できないのが難しいところです。 あなたにとっては上手い、腕がいいと思う美容師でも、他の人からするとそう思わない場合もありますし、同業者である「美容師から見た上手い美容師」というのもまた違います。 今回は「美容室のお客さん」という、あなたの立場から見た主観での判断になるので、「何度も通いたいと思える、似合う髪型にしてくれる美容師」のことを「カットがうまい美容師」と定義します。 お客さんが美容師に求める7つの価値 お客さんが美容師に求める価値として、7つの価値基準が挙げられます 技術レベルの高さ 流行と定番の理解と提供 気配りが行き届いているか 好みを理解してくれるか 美容師の醸す雰囲気 カットの値段 場所やお店のブランド ①技術レベルの高さ 「カットがうまい」と聞いて、一番に思い浮かぶのがこの「技術レベルの高さ」なのではないでしょうか。具体的には 迷いがなく、早くて正確なカット 左右対象のヘアスタイルが切れる ガタガタの仕上がりにならない ヘアスタイルが長持ちする この4つの要素が感じられると、「カットの技術がうまい」と感じる人が多くなります。 ②流行と定番スタイルの理解と提供 女性は髪型の流行の移り変わりが非常に激しく、男性の髪型の流行は女性に比べると変化が緩やかです。 でも流行を表現する前に「定番スタイル」が前提として存在するので、そこに「今どき」を感じさせる顔周りの要素やメイク、ヘアカラー、パーマとのコラボレーションで、時代遅れに感じさせない「流行のスタイル」が作られます ③気配りが行き届いているか 美容師がお客さんに提供するものとは、技術以外ではこの「気配り」によるものがほぼ全てです。例えば、 触り方が荒っぽくない 暑さ寒さなど、環境の快適さへの配慮 居心地の良さを感じさせてくれる
2019/04/13 21:34