クレーター肌や傷跡まで効果あり!プロテオグリカンはシワや乾燥、エイジングケアに必須!
近年よく聞かれるようになった美容成分、プロテオグリカン。プロテオグリカンの配合されたサプリメントもあれば、化粧品も多数発売されていますが、効果がないんじゃないか、という声も多く見受けられます。 では、その本当の効果とは一体どれぐらいのものなのでしょうか? 結論から言うと、スキンケアに活用した場合、通常だとレーザーなどを使用しないと改善が難しいと言われるニキビ跡のクレーター肌や、傷跡を消す効果まで見込める性能を持っています。 プロテオグリカンは何から作られる? プロテオグリカンは、鮭の鼻の軟骨部分から抽出、精製される成分です。本来は捨てていた鮭の頭の部分から作られる成分なので、動物性というか、海洋性の天然成分ということになります。 プロテオグリカンはグルコサミンの持つ保湿力も備えている成分なので、肌への有用性には期待が高まりますね。食べた場合だと膝の痛みにも効果があると言われていますが、効果がないのでは?とよく言われているのはこちらの膝についてのことのようです。 有効成分の含有量や質については、化粧品類も、サプリメントの類もブラックボックスです。直接メーカーの製造段階のことまで知っている立場の人に聞かない限り、真偽は分からないことになります。 プロテオグリカンが肌に与える希少な効果 プロテオグリカンには、肌が本来持っている上皮細胞増殖因子(EGF)のレセプター(受容体)に働きかける、EGF用作用があります。 EGFは生体因子であり、本来は年齢とともに減少していく成分の一つです。プロテオグリカンを肌に届けることによってEGFが活性化する、つまり「肌を再生する」という効果が期待できることになります。 年齢とともに自然治癒力は低下してしまうため、傷が良くなるのも遅くなってしまうのが普通です。 しかし、EGFを活性化することで、 クレーターになってしまったニキビ跡が、レーザーやピーリングなしで改善する 傷跡が薄くなる 火傷が早く改善する シワが改善する など、従来では得られなかったような肌の改善効果が見込めるようになります。 プロテオグリカンは毛穴から、表皮の下の真皮(コラーゲンなどを作っている場所)まで達する成分なので、そのような効果が見込めます。 飲んでも安全、肌につけても安全ということで、人体に対する安全性は非常に高い成分だと言えます。
2019/02/26 01:30