「もう疲れた。」転勤族妻の悩みが理解されない理由。私どうなるの?
この記事では、転妻の悩みが理解されにくい理由について解説しています。 こんにちは。 むらさき@murasakikamikoです。 突然ですが、問題です! あなたは転勤する人が一年間にどのくらいいるかご存知ですか? 正解は・・・ 「年間約60万人」です。 総務省統計局によると、日本の雇用者人口は約5500万人。 転勤族って、全体でみるとじつは少ないんです。 なんということでしょう。 世の中全体でみると、「転勤の経験がない人」のほうが圧倒的に多いんです。 やったことのない人からすると、 なんでそんなに悩むの? いろんな土地に旅行気分で行けていいじゃん それに転勤族って給料もいいんでしょ 誰だって、自分に関係ないことはピンとこないものです。 だから、転妻の悩みが理解されにくい。 転勤する人の割合が少ないから、世の中の仕組みも変わらない。 転妻のストレスもわかってもらえないんです。 悲しくないですか? でもちょっとまってください。 これから未来、転勤システムが変わっていくかもしれません。 なぜ、転勤があるのか 企業の回答がもっとも多かった転勤の理由がこちら。 社員の人材育成 約66%の企業が人材育成のためと答えたんです。 (労働政策研究・研修機構の調査より) あなたは人材育成のためと言われて納得できますか? もちろんメリットはあります。 同じ場所でずっと働いているより、経験値は確実に増えます。 うちの旦那さんも、いろんな土地で人脈を作ったりスキルアップしています。 ですが、そのスキルアップと転勤を天秤にかけたとき、はたして圧倒的なメリットがあるかどうか? あなたはどう思いますか? 転勤は、失うものが多すぎる 転勤って、めちゃめちゃお金かかります。 会社も。 引っ越しする家族も。 転勤する本人 「今まで積み上げてきたものや、人間関係がまたゼロからスタートするのはつらい」 妻 「またパートを探さなきゃいけないの?」 「気力も年齢的にも、厳しくなってきたわ。」 子 「転校いやだああぁぁ」 なんというクラッシャー要因。 しかも一回で終わりではないんです。 それに次がいつなのかもわからない。 転勤族は、離婚率が高い? わたしが旦那さんと結婚するとき、何度も言われたのがこちら。
2018/12/29 23:15