「男性=仕事」「女性=家庭」の偏見は女性が強い?10万人を分析

「男性=仕事」「女性=家庭」の偏見は女性が強い?10万人を分析

「男性=仕事」「女性=家庭」と考えている人の割合は有意に女性の方が高いという結果。上記のように考える傾向の強い人は男性約30%に対し女性約37%、有意差があるとみなして良いでしょう。このように考えるに至る背景については改めて精密な分析が必要だろうと考えますが、他方高校教師の知人から言わせると、学校現場で見ている限りでは女子生徒のほうが生徒会活動において活躍する生徒が多いそうで。昨今の若者は「男性優位社会?むしろ女性優位社会だろうが」と考えている御仁も決して極少数とは言えないと聞きます。男性であることのメリットは実感できず、他方女性であるがゆえの優遇措置ばかりが目につくからだそうで。SNSでもしばしばこうした言説が目につくので、エコーチェンバー現象により女性嫌悪にまで至る御仁もいないとは言えますまい。来年か...「男性=仕事」「女性=家庭」の偏見は女性が強い?10万人を分析