古代ローマの読書から。(1)

古代ローマの読書から。(1)

思い浮かんだ言葉を、席を立った途端に忘れてしまった。まぁしかし、 孤立と独立、自尊と職務という 堅っ苦しい言葉とどこか通じていたはずだ。 あらためて読書の大切さを実感してみると、自らの時間の意味を思わずにはいられない。知らずにいたことへの後悔の念などかなり深い。例...