ひざの痛みと上手く折り合う
ひざの痛みと上手く付き合う ひざの現状をしっかりと把握して上手く付き合えば 意外と行動的な生活が送れるようになります。 ひざの痛みと共存する ハッキリと言えばひざの痛みなんて必要ないのですが おこってしまった痛みがある以上は少しでも 痛みが軽減するとか、もちろん痛くなくなるとかも含んで 現実問題としては生活しないといけません。 変形性ひざ関節症では 既に起こってしまった関節軟骨の劣化や変形、 ひざの変形や脚の変形などは完全に元に 戻ることはないと言われています。 もしそうならば 自分自身にとって不都合や痛みを感じなければ それは治った(良くなった)ということにしても ある程度良いのではないでしょうか。 若干の開き直りかも知れませんが(笑)。 当然ですが無理をするということではなく 現状を踏まえて出来ることと出来ないことを 判断しておくだけ随分と変わると思います。 ひざは立ったり歩く事だけではなく 身体を動かすためのとても大切で重要な部分ですが 出来る範囲内を理解しておけば より活動的な生活を送ることが出来ると思います。 治療の主治医は患者本人 以前の投稿でも書いていますが、 変形性ひざ関節症の基本的な治療としては 運動療法となります。 もちろん通院して医師と相談しながらの 治療は必要なのですが、それだけでは 治すことが出来ません。 つまりひざの痛みと戦っている患者本人が 自宅で毎日の運動療法を行うことで 効果が出るのです。 自宅出来ると言えば、 炎症が強い時、痛みや違和感がある時には 温めたり冷やしたりすることでも 少しでも炎症を和らげ、痛みを抑えることは出来ます。 そう言った意味でも あなた(患者さん)自身や私自身が主治医として ひざの痛みに向き合うことが大切だと考えます。 使うにはメンテナンスが必要 痛いひざと上手く付き合っていくには
2018/12/01 21:08