入り口はあっても出口のない迷路
ここはどこなんだ?なぜこんな場所にいるんだ?どうやってここにきた? なぜ?ここまでやってきた自分を呪ってみても、戻る道もない。 人生とはどこへ進むかもわからないのに一発勝負でやり直すこともできず 正しい道を示すヒントすらない迷路に似ている。 見渡す限りをやらなければならないこと、生きていく上での当たり前でできた 暗く、温かみのない壁で囲まれた狭く、息苦しい通路を、ただ広い場所にでたい 一心でさまよっていく。いったいどれだけ歩いたんだ?足がしびれるまで歩いても 見えるものは変わらない。まるでいままで一歩も進めていないような いや、新しい道を選んだ。と思っていたけど、もとの場所に戻ってきてしまった…
2020/08/09 20:04