留学前にするべき2+α個の準備
留学、ワーキングホリデーと言えば、パスポートやビザを始めとした準備が必要になってきます。 こういった準備して当たり前のものは多くありますが、こんなものも準備をしなければいけないのか!と思うものも多々あります。 今回は、意外と知られていない出国前にすべき2(+α)個の準備についてお話しします。 1つ目 歯の治療 海外に行く際に共通して言われることは、歯の治療を必ずすることです。 以外に思われるかもしれませんが、そこには2つの理由があります。 理由① 値段が高い 海外の場合、歯の治療に保険が効かないなどの理由で日本よりも高額になるケースがかなり多いです。 そのため、留学中に歯のトラブルが発生した際にお金の問題に遭遇してしまう留学生も少なくありません。 具体的には 歯の神経治療:日本=6,000円前後 アメリカ=9~10万円程度 歯石除去:日本=1,000円前後 アメリカ=1~2万円程度 州や歯科によって差はあるものの、値段が高いのは事実です。 ※ただし最近の海外旅行保険には歯科治療費も含まれているプランも存在するので、一度、資料を請求してみることをオススメします。 理由② 言葉の壁が存在する。 ただでさえ治療費の高い歯科治療。そこに日本語対応ができる病院を探すとどうなるか? 時間と金がもの凄くかかる。 これが正解です。 アナタがある程度英語が話せて、医者にどこをどうして欲しいのかを伝えられるのであれば構いません。 ですが、そうではない場合は日本語対応可能な病院を探さなければいけないのです。 外国語対応の病院は大体の場合、普通の病院よりも診察にかかる時間と値段がかかる傾向にあります。 そのため、可能な限り日本にいる内に歯の治療と状態の確認を行うことをオススメしています。 2つ目 海外転出届を出す。 3ヶ月未満の滞在であれば必要ありませんが、1年以上の滞在が決まっている場合は 絶対にやっておいてください!! ※4~11ヶ月の場合は、自治体によって異なります。 というのも、日本にいない間の住民税や健康保険、年金と言った支払い義務のある税金類を止めておくことが出来るからです。
2019/01/29 02:43