【ハンドボール】女子世界選手権2019のチケットが苦戦している模様。そりゃそうだ…
先日こんな記事が目に入りました。 チケット販売苦戦、まだ2割 世界女子ハンド、てこ入れ策検討 開幕まで残り1カ月余りとなった女子ハンドボール世界選手権の観戦チケット販売が苦戦を続けている。予定する約14万2千枚のうち、販売済みは2割程度。観客数は大会の成否を左右するだけに、熊本国際スポーツ大会推進事務局は「今が正念場だ」と危機感を募らせている。 引用元URL:チケット販売苦戦、まだ2割 世界女子ハンド、てこ入れ策検討 大会開催を一か月を前にまだ2割の売れ行きのチケット。 今行われているラグビーのワルドカップとは大きな違いです。 女子世界選手権を宣伝する気があるのか 日本代表おりひめJAPANから、ボールチャレンジ! 皆さんもどうぞ‼︎ — 2019女子ハンドボール世界選手権大会 (@japanhand2019) August 31, 2019 女子世界選手権についてのツイッター公式アカウントが開設されておりますが、このツイートとかこんなん誰が嬉しい情報? そもそものつぶやき数も少ないし、少ないそのつぶやきもRTも全く意味があるように思えない。 そりゃ役所の人が運用しているから仕方ない部分があるかもしれないけど、ならば他に協会がアカウント等を作ってしっかり宣伝するべきでしょう。 単純にスーパープレイと美女で宣伝するだけでいい 今の時点で、チケットを購入していない層に大会をPRするに当たって、『代表女子の○○がどこどこ訪問しましたー』なんて情報は全く意味をなさない。だって日本代表なんて知らないもん。ハンドボールをやっている人であっても、積極的に情報を取りにいっている人以外は誰が代表選手であるのかも知らない人は多い。そんな人向けに代表のパーソナルな情報を提供しても無価値。 ハンドボールを見て面白くないと感じる人はそういないと考えると、まずはハンドボールがどういう競技なのかを確実にしってもらうことが第一条件。 それなのに、大会のPR動画では、ほとんどそのプレーシーンは映し出されない。 これじゃ魅力が全く伝わらない。『熊本で女子世界選手権がある』ことしか伝えることが出来ない動画になっていてすごく残念。
2019/10/21 01:09